ここから本文です

既婚女性に「友だち以上恋人未満」の異性は必須!?

11/4(日) 19:45配信

All About

◆既婚女性にとって必要な「異性」は?

人は「自分を好きでいてくれる人を必要とするのよ」と言った女性がいる。それは承認欲求へとつながるのかもしれない。

◆既婚女性は孤独なの?

「結婚して15年、子どもたちも成長して生意気盛り。とはいってもまだ大人同士の会話にはならない。夫とは仲が悪いわけではないけど、夫は仕事が忙しくてあまり会話もない。当たらず触らずの距離感で平和を保っている感じ。なんだか寂しいんですよね」

そう言うのは、レイコさん(47歳)だ。中学2年生の息子は部活に夢中、年子で中学1年生の娘は何かと言うと、「ママにはわからない」と反抗する。
 
「子どもがいると、自分の老いがよくわかります。娘の言うとおり、私はもう新しい情報についていけないもの」
 
パート仲間の同世代女性たちとも、そんな話をよくするのだという。

「その中の1人が言ったんですよ。『私たちには、友だち以上恋人未満の男が必要なのよ。しかもあちらが私を好きでいてくれることが絶対条件でね』って。なるほどねとみんなで納得しました。その彼女、そういう男性がいるんですって。元カレだけど、『不倫じゃないわよ、肉体関係はないから』と言ってました。ちょっと羨ましかった」

自分を好きでいてくれる異性がいることで、その彼女は女としての自信を取り戻したそうだ。
 

◆“信者”がいる幸せ

実際、友だち以上恋人未満の異性がいるというのは、ケイコさん(45歳)。小学生の子が2人いるが、仕事で知り合った同世代の男性とはときどき2人で飲みに行く仲だ。
 
「彼は冗談のように、『お互いに結婚していなければよかったのにね』とか、『ケイコさんは理想の女性』とか言うんですよ。私は笑ってかわすけど、内心、悪い気分ではない。こういう言い方は彼に失礼だけど、女にとって、自分の信者がいるのは大事なことだと思うんです。私にとっては、それが機嫌よく過ごせる最低条件というか」
 
ケイコさんは、目鼻立ちのくっきりした美人である。若いころから“信者”が多かったはず。だからそう言うのかと思っていたが……。
 
「私、本当にモテなかったんですよ。冷たい人間だと思われがちで。小さいときからいじめにあっていたから、性格も引っ込み思案になってしまった。夫だけですもん、プロポーズしてくれたのは」

今は年齢を重ねた分、冷たくは見られなくなった。性格も本来の明るさを取り戻したから、今のほうが友だちが多いのだという。

「平和な家庭を乱すつもりはないんです。でも恋愛すれすれのところで楽しむ関係は必要ですね、私は。家族以外で私を好きだと思ってくれている異性がいることが、本当に幸せ。彼がいなかったら、人生はもっと味気ないものになっているかもしれません」
 
異性だからこそ味わえる、ちょっとしたときめき。それがあることで日常に彩りと潤いが出てくる。それは誰にとっても同じかもしれない。

亀山 早苗(恋愛ガイド)

最終更新:11/4(日) 19:45
All About

あなたにおすすめの記事