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平成最後の異種格闘技戦!大晦日格闘技『RIZIN.14』でフロイド・メイウェザーJr.vs那須川天心の試合が決定!

11/5(月) 18:26配信

バトル・ニュース

 5日、東京都・六本木にて12月31日にさいたまスーパーアリーナで行われる『RIZIN.14』の記者会見が行われ、フロイド・メイウェザーJr.と那須川天心が対戦することが発表された。

 フロイド・メイウェザーJr.は、50戦50勝で5階級を制覇するという前人未到の偉業を成し遂げた生ける伝説として知られるボクサーであり、今もなお41歳にしてボクシング界の頂点に君臨している。
 対する那須川天心は、“神童”と謳われ、史上最年少の16歳でキックボクシング団体・RISEのバンタム級王座を戴冠し、現在はISKA世界オリエンタルルール世界バンタム級王者、並びにRISEバンタム級王者として君臨している20歳のプロキックボクサー。最近はknockoutやRIZINでの活躍が注目を浴びている。強さだけではなく、『ドラゴンボール超』に登場する超サイヤ人ブルーを模した髪型で登場したり、試合中に『グラップラー刃牙』シリーズに登場する“トリケラトプス拳”を繰り出したりとエンターテイナーとしても最高の資質を備えている。

 マイクを握ったメイウェザーは「RIZINとの関係性はまさにここでスタート。これで終わるわけではないのでどんどん世界に広げていきたいと思います。那須川天心選手は、若く強い、そして動きの早い選手です。そして負けたことがないというのは、彼が正しいことをしてきた優れたファイターであることの証だと考えます。
 私自身は1987年からファイターとしての道のりを歩いて、96年にはオリンピックにも出場して、プロとしては22年やってきて、世界チャンピオンの座を20年近く保った。これだけの長いキャリアを築くことが出来て、その過程で米ドルでビリオン単位の賞金を稼ぎ出すことが出来たのは光栄だと思っている。そしてこの対戦に関して言えばこれまで世界が見たことがないものをお見せする機会だと思っている。
 階級のことについて補足すると、こうした試合はスキルvsスキル。“自分自身がファイターとして何者であるか”のぶつかり合いだと思うので、階級については今の段階では心配していない。もちろん階級・ルールの中で闘うというのはあるが、自分も体型も小さめのファイターで、その中でも自分の持ち味を出す闘いをしてきた。最初に階級ありきという話ではなく、自分がファイターとしてどういうスキルを持っているか、そこが試される試合だと思っている」と語る。

 対する天心は「ホントに、身長以上に大きいと言うか、オーラを感じたんですけど、パンチは当たりそうだなと思いました。この間の堀口さんも言ってましたけど、キックボクシングに対してキックボクシングで戦わないでしょ?自分も一緒で、ボクサーと一緒のことやってもダメだと思うんで、自分はボクサーの方が持っていない打ち方、タイミング、軌道とかあるんで、それを上手く使ってどうにか当てていきたいなと思います。自分にできることは日本の格闘技をしっかり盛り上げることなので、この試合のオファーもらったときホントすぐにOKしました。自分の人生の中で最大の出来事だと思うんですけど、それが今こういう風に現実になってとても嬉しいです。みなさんもビックリしてると思うんですけど、僕も正直ビックリしています。ですが、世界中誰もが成し遂げられなかったことをこの僕が必ず証明して僕が自分のこの拳一つで世界を変えられることを必ず証明してみせますので、皆さん是非期待してて下さい」と強気なコメント。

 この試合のルールなどに関して榊原代表は「ボクシングルールにはならない。ボクシングっていうのは協会があって、ライセンスがあってってものなので、RIZINのスペシャルスタンディングバウト、いずれにしてもMMAでやることは無い。蹴りをどうする、ウエイトどうする、打撃どうする……ボクシングって、シューズ履いてないだけでボクシングじゃないですからね。天心がボクシングのシューズ履いてやるっていうのは考えにくい。いずれにしてもスペシャルスタンディングバウトになることは間違いない。ウエイトにしたってメイウェザーが下げたって天心が上げたって最終的に5kgくらいの差になってくると思う。でも、平成最後の異種格闘技戦ですよ。ホントに大決戦、平成最後の大晦日に、海外はどうか分かんないけど、とにかく猪木vsアリ戦、高田延彦vsヒクソン・グレイシー、それに引けを取らない平成最後の異種格闘技戦。『平成最後にやれんのか!』っていうようなタイトルにしてもいいんじゃないかなと。ホント、メイウェザーも新しいチャレンジで、ボクシングルールでやってきて、当然ラウンド数も変わりますから、その中で彼が何を見せるのか。ここからルール調整が大変だと思いますけど、いずれにしても大晦日、RIZINのリングで2人は闘います。そのルールはスタンディングの異種格闘技戦として成立する然るべきルールをこれから見つけていく」と熱く語った。

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