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倉敷藤花戦3番勝負 東京で前夜祭 里見藤花と谷口二段が健闘誓う

11/5(月) 23:48配信

山陽新聞デジタル

 女性将棋の公式タイトル戦「第26期大山名人杯倉敷藤花戦」(日本将棋連盟、岡山県倉敷市、同市文化振興財団、山陽新聞社主催)3番勝負の前夜祭が5日、東京都港区の明治記念館で開かれ、里見香奈倉敷藤花(女流王座、女流名人、女流王将)と挑戦者の谷口(旧姓・室谷)由紀女流二段が健闘を誓い合った。

 4期連続通算9度目の戴冠を目指す里見倉敷藤花は西日本豪雨に触れ「自分に何ができるか考えた。一生懸命指すことで、被災された方に少しでも何かを与えられたらうれしい。全力を出し切りたい」と決意表明。2度目の挑戦で初タイトルを狙う谷口女流二段は「大きな舞台で再び里見倉敷藤花と対局できるのも大好きな倉敷で将棋が指せるのも楽しみ。まずは第1局で精いっぱい頑張りたい」と抱負を述べた。

 倉敷市や日本将棋連盟の関係者ら約70人が出席。同市の三宅靖広文化観光部長が「素晴らしい熱戦を期待します」と伊東香織市長のメッセージを代読し、同連盟の佐藤康光会長は「将棋を通して被災地に力を届けてほしい」と激励した。同市大山名人記念館の北村実館長の発声で乾杯し、両対局者を囲んで歓談した。

 第1局は6日、将棋会館(東京都渋谷区)、公開の第2局は24日、倉敷市芸文館(同市中央)で指され、タイの場合は25日に同館で第3局を行う。

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