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アルマゲドンを生き延びる、核ミサイル・サイロを改築したビリオネア向けシェルター

11/6(火) 20:10配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

大惨事が起こっても、毎日の生活は続く。だが危険に備えている人もいる、ごく少数だが。

【全写真】アルマゲドンを生き延びる、核ミサイル・サイロを改築したビリオネア向けシェルター

2008年、ラリー・ホール(Larry Hall)氏は廃棄されたミサイル・サイロ(核ミサイルを格納・発射する地下施設)を30万ドル(約3300万円)で購入、アルマゲドンを危惧するビリオネアのための共同住宅に改築した。

伝染病の大流行から核戦争まで、壊滅的な大惨事に耐えられる要塞のようなシェルターへの関心は高まっているようだ。

カンザス州にあるホール氏のサバイバル・コンド・プロジェクト(Survival Condo Project)の建設費は約2000万ドル(約22億円)、入居数は12世帯程度。

食品店、鮮魚店、庭、そしてプールもあり、その開発はまるでゲーム「フォールアウト・シェルター(Fallout Shelter)」のようだった。このゲームではプレーヤーは、壊滅後の世界で生き残った人々のための地下シェルターを築いていく。

世界で最も豪華なシェルターの内部を見てみよう。

(※全写真は記事上部のリンクから)

サバイバル・コンド・プロジェクトは、普通のマンション開発ではない。

冷戦期に造られたミサイル・サイロの中にある。1961~1965年まで核ミサイルを格納していた。サイロは核爆発の直撃にも耐えられる構造になっている。

ラリー・ホール氏は以前、政府の仕事でネットワークやデータセンターの開発を行っていた。2001年9月11日の同時多発テロの後、ミサイルサイロを改築することを思い付いた。政府が大災害に備え、より重点的に再投資を始めた頃だ。

同氏は2008年にサイロを30万ドルで購入。「政府の仕事をしていた経験から、(この場所の)可能性に気付いた」とホール氏は2017年、Business Insiderに語った。

正確な場所はトップシークレット。カンザス州ウィチタ北部のなだらかな丘と農場に囲まれた場所にあるとホール氏。

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最終更新:11/6(火) 20:10
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