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カニも“少子化”今年は高値…その裏で“ほぼタラバガニ”の人気が急上昇!

11/6(火) 19:30配信

FNN PRIME

ズワイガニ漁が解禁

6日、富山県から島根県にかけての日本海で解禁された冬の味覚“ズワイガニ”漁。

兵庫などで水揚げされるオスのズワイガニは、「松葉ガニ」。

【画像】“ほぼタラバガニ”はこんなにカニっぽい

福井県で水揚げされるオスは「越前ガニ」と呼ばれ、こちらはトップブランドだ。

実は、今年は、冬の味覚の王様“カニ”が高い。
輸入業者によると、ズワイガニの取引価格は過去最高値を更新中。

ズワイガニだけでなく、タラバも最高値の水準まで上昇。

さらに毛ガニも、今年9月の平均卸売価格が1キロあたり6000円を超え、5年前の2.6倍に上昇している。

東京、築地の海産物店では、去年1パイおよそ6000円だったズワイガニが6日は7800円と、1800円ほど値上がり。
毛ガニも、去年は1パイおよそ5000円だったのが、1300円アップの6300円に高騰していた。

漁獲量減少にも関わらず中国などで需要増

高騰の原因は、海水温の上昇で漁獲量が減っていることや、中国や東南アジアでの需要が増えていること。

加えて新たに浮上しているのが“ズワイガニの少子化”。

水産物の調査研究を行っている日本海区水産研究所によると、稚ガニの数は過去20年で最低で、3年後に6割弱になるという。さらに、漁獲量の減少は来年以降も続くとみられるが、原因の特定には至ってないという。

ほぼカニが大人気 そのお味は

年末のごちそう、カニは食卓からさらに遠ざかってしまうのか…そうした中、スーパーで発見したのが“ほぼタラバガニ”!

パッケージに「※カニではありません」と書かれた“ほぼ”タラバガニのお値段は255円。
 
最もおいしい太い脚の部分を再現した“カニ風味かまぼこ”だ。

本来のタラバよりもうまみ成分が多く、カニよりも“カニ感”にこだわったというそっくり商品。

売り上げ目標の“ほぼ2倍”を達成するほどで。カニの高騰が進む中、その注目度はさらにアップしそうだ。

プライムニュース イブニング

最終更新:11/7(水) 11:43
FNN PRIME

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