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中央アルプス冬山観光へ 信州駒ケ岳神社閉山式

11/7(水) 6:05配信

長野日報

 中央アルプス千畳敷(標高2612メートル)にある信州駒ケ岳神社の閉山式が6日、現地で開かれた。悪天候のため秋の例大祭の神事はホテル千畳敷内で行い、観光や商業、行政、警察など中アに関わる関係者47人が参列。夏山シーズンを無事に終えたことを感謝し、冬山観光の安全、盛況を祈願した。

 千畳敷一帯は朝から冷たい雨が降り続き、雪も舞った。気温は午前9時で5.1度と例年に比べると高かったが、時折強まる風雨に身震いしながら、屋内で神事を終えた参列者が神社を参拝する姿もあった。

 中央アルプス観光(駒ケ根市)によると、4~10月末のロープウエー利用者数は17万7918人。繁忙期の9、10月に台風や長雨が直撃し、前年同期に比べて8.9%減少した。

 あいさつで神社の大総代を務める中ア観光の江崎吉剛社長は「今シーズンは大きな事故もなかった。今後もいろいろなイベントを通じて、中アの魅力を発信していきたい」と述べた。

 同社は1日から「冬の2612体験」と銘打ち、通年で楽しめる千畳敷カールを舞台にイベントを展開。星空の鑑賞会、撮影会、山岳写真家の津野祐次さんを講師にした写真教室などを企画している。申し込み、問い合わせはホテル千畳敷(電話0265・83・3844)へ。

最終更新:11/7(水) 6:05
長野日報

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