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【神使轟く、激情の如く。 インタビュー】今回のアルバムは2面性っていうのが大事

11/7(水) 16:02配信

OKMusic

7人組の新体制となった神使轟く、激情の如く。が2枚のアルバム『月影フィロソフィア』『光彩パラノイア』を完成させた。そして、ポップな明るさと激しくエモーショナルなロックを武器に、神激は年明けTSUTAYA O-EASTワンマンに挑む!

神使轟く、激情の如く。 インタビューのその他の写真

──9月の恵比寿LIQUIDROOMでのワンマンから7人体制になりましたが、今の神激はどんなグループだと思いますか?

実久里:もともと神激が持っていたものだったり、やりたい方向性は変わっていないんですけど、キャラの濃い子たちが入ってきたので観え方や観せ方みたいなのは大きく変わったのかなとは思いますね。ぼたん、三笠、しおりはお笑い要素が強いので、ステージでやる寸劇の幅が広がったりとか。ツッコミがいないっていうのがずっと悩みだったんですけど、三笠が関西人で鋭くツッコめる子なので、トークとかは今後どんどん広がっていくんじゃないかなって思ってます。

生牡蠣:前のメンバーも仲良かったんですけど、一緒にコンビニとか行ったら自分の買い物が終わると勝手に帰ってたんですよ。でも、今のメンバーは待っていてくれるから、これが仲間っていうのかなって(全員爆笑)。だから、戸惑ってます。

実久里:みんな陽キャラで先輩後輩関係なく“うぇーい!”って感じでくるんですよ。

──恵比寿LIQUIDROOMは新たに4名が加入してのスタートということで、4月に発表した時とは状況が違いましたよね。どんな気持ちで挑んだライヴでした?

実久里:1年やってきた集大成でもあったけど、またここから新たな一歩みたいな。再スタートとは違いますけど。

生牡蠣:良かったものは残しつつ、新たなかたちに変わったステージだったと思います。

涙染:自分の中では“あ、先輩になるんだ”っていう新たな節目で、もっとしっかりしないといけないっていう想いで挑んだライヴでした。

実久里:でも、全然しっかりしてないよね。

生牡蠣:あまねはヤバさが悪化していて問題なんですよ。

実久里:神激としては先輩だけど、しおりや三笠のほうが事務所内では先輩で甘やかすから、私たち(ことの・いもこ)が必死に厳しく人間にしてきたのに、また人間じゃなくなってきていて(笑)。

──(笑)。新メンバーの4人の恵比寿LIQUIDROOMの感想は?

しおり:入る前から観ていて神激は憧れの存在だったから嬉しかったんですけど、緊張でミスが多くて自分では納得いかなかったですね。なので、次のワンマンは頑張りたいです。

三笠:私は3日前ぐらいまではドッキリじゃないかって思っていて(笑)。だから、ほんまにメンバーとしてやっていけるんやって実感できたライヴでした。

夢国:私はヲタクだったんで、ずっとステージの下から観ていたから、自分が神激のメンバーとしてステージに立っているのが信じられなくて、終わっても楽屋で“うーん、これは夢?”みたいな(笑)。でも、ワンマンのあともどんどん活動をしていて、今は“やっぱり本当なんだ! 頑張らないと!”って思っています。

かなめ:私はアイドルの経験がまったくなかったし、運動神経もなくて歌も下手だからリハーサルの時からめちゃめちゃ緊張していたんですけど、ステージに立ったら自分の立ち位置があって、歌割りやフォーメーションがあって、改めて自分の居場所ができたんだと思えたんです。

──では、アルバムの話しに移りたいと思います。『月影フィロソフィア』と『光彩パラノイア』、いきなり2枚リリースするわけですが。

実久里:神激ってミクスチャーロックではあるんですけど、明確にジャンルが決まっているわけではなくて、明るい曲もあればひたすらロックな曲もあるので、今回はポップ寄りとロック寄りで分けたアルバムになっているんです。明るい部分とカッコ良い部分みたいな。

生牡蠣:今回のアルバムは2面性っていうのが大事で。私たちは普段おちゃらけていたり、水着にもなったりするじゃないですか。そういうポップなところとライヴでの攻撃的な煽りやロックバンドみたいなMCをするっていうグループのイメージも込めて2面性を見せたって感じですね。

──新曲4曲がそれぞれのアルバムに2曲ずつ収録されていますが、今回もいもこさんが作詞をしていて。アルバムだからこういう歌詞も入れたいみたいな考えはありました?

生牡蠣:ロックな『月影フィロソフィア』に入っている2曲は現実世界ではない空想な感じだったり、今までメモしていたフレーズとかを全部入れられたので自分で読んでもカッコ良いと思ったんですけど、ヲタクのみんなからは中2臭いって言われて(笑)。ポップな『光彩パラノイア』の2曲は想いを込めたりとか、今までちゃんとしたメンバー紹介みたいな曲がなかったので、私視点だけどこれまでにあったことをギュって詰め込んだ作品になっています。

──メンバー紹介曲の「発狂的発散案件=情性」はそれぞれのキャラクターが細かいところまで描かれていますね。

かなめ:《女の子好きってまさか》って私のところはファンのご想像にお任せします(全員爆笑)。

生牡蠣:この曲でキャラクターを知ってもらったあとに「STAGE―ステージ」を聴くと余計エモいかなって思うんですよ。ふたり(いもこ・ことの)がもともといたメンバーなので、そこがどうしても強いイメージで伝わっちゃうんですけど、今のメンバーになってキャラクターを知ってもらったほうがより神激を楽しんでもらえるんじゃないかと思ったからこういう歌詞になりました。神激はメンバーひとりひとりが主役なんだっていうのをたくさんの人に分かってもらいたいんですよね。

──そして、次のワンマンは1月9日のTSUTAYA O-EASTという。

実久里:今、ライヴをしていてメンバーの成長を日々感じているんですよ。だから、そういう個人の成長の高まりがグループの成長につながっていって、O-EASTは年始だし“今年は神激の年だ!”ってバンッと出せるようなライヴがしたいですね。

取材:山村哲也

OKMusic編集部

最終更新:11/7(水) 16:02
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