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スマホアクセサリーを扱うFOXが、なぜ「BlackBerry」の販売を決めたのか

11/8(木) 6:00配信

ITmedia Mobile

 開発元がBlackBerry社からTCLコミュニケーションズに移ったBlackBerryだが、今でも定期的に新機種が投入されている。最近では、ドイツのベルリンで開催されたIFAに合わせ、ミドルレンジモデル「BlackBerry KEY2 LE」が発表された。このBlackBerryの販売代理店として日本市場で展開しているのが、FOXだ。

2015年に取り扱いを始めた「BlackBerry Classic」と「BlackBerry Passport」

 FOXはスマートフォンのアクセサリーやIoT関連製品などを販売する会社だが、スマートフォンそのものを手掛けたのはBlackBerryが初めて。しかも、最新モデルのBlackBerry KEY2に関しては、従来の販路に加えて「au +1 collection」として、auでの販売も行われている。SIMロックフリースマートフォン、それもBlackBerryをauがアクセサリーとして取り扱うのは異例のことだ。

 では、なぜFOXがスマートフォン、それもBlackBerryを扱うに至り、ここまで販売を拡大しているのか。販売動向なども含め、最新事情を代表取締役の五十畑理央氏にうかがった。

口説き終えるのに約1年かかった

―― まずうかがいたいのが、なぜBlackBerryを扱い始めることになったのかということです。経緯を教えてください。

五十畑氏 もともとBlackBerryはドコモさんが取り扱われていましたが、弊社でもアプローチをかけていました。ドコモさんでの販売が終了したタイミングで、怖いもの見たさか、弊社に来ていただけたのがきっかけです。

―― それは、TCLになる前ということですか。

五十畑氏 そうですね。まだBlackBerryだったころです。コンペティター(競合)もいたので、口説き終わるのには1年ぐらいかかりました。

―― スマートフォンがさまざまある中で、あえてBlackBerryを選んだのはなぜでしょうか。

五十畑氏 もともとBlackBerryが大好きで、私がずっと使ってきたということがあります。そのときは取り扱えることになるとは全く思っていませんでした。ただ、スマートフォンのケース業界に入ってからは、ダメ元でアプローチを続けていました。結果、先ほど申し上げたように、先方に来ていただくことができ、面白い会社だと思ってもらえたようです。

―― Androidになる前からでしょうか。

五十畑氏 Classicも扱っていたので、そうですね。Classic、Passport、Priv、KEYoneときて、KEY2で5機種目になります。

―― AndroidにOSが変わった後の印象はいかがですか。

五十畑氏 やはり、扱いやすくなりました。かなり快適になったという印象です。また、Androidになってからは若い女性も増えましたね。恐らく、以前BlackBerryというものがあったとは知らないのだと思います。こういった方々も、仮に興味を持ったとしても、Androidではなかったら買っていただけなかったと思います。

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最終更新:11/8(木) 6:00
ITmedia Mobile

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