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「人生を変えた大会」福田真未が窮地を救ってくれた地で連覇を狙う

11/8(木) 17:38配信

ゴルフ情報ALBA.Net

<伊藤園レディスゴルフトーナメント 事前情報◇8日◇グレートアイランド倶楽部・千葉県(6741ヤード・パー72)>

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「私にとっては人生を変えたといってもいい大会です」

開幕前に、こう話したのは昨年大会覇者の福田真未だ。今季は「北海道meijiカップ」でツアー2勝目。すでに賞金も5000万円を超え、現在ランク16位とキャリアハイをたたき出すシーズンを送るが、昨年のこの時期は苦しい立場に追い込まれていた。

当時の福田はツアー未勝利で、さらに賞金ランクも58位。2014年に初めて手にし、その後守ってきたシードを失う危機に立たされていた。「切羽詰まっていました」。1年前を振り返り、当時の心境をこう話す。

だがその状況で、底力を発揮。初日に7アンダーでトップタイに立つと、最後までその座を守り、初の優勝カップを手にした。最終日は途中まで2位に6打差をつけるも、「緊張で体が動かなくなった」と13番からの3連続ボギーなどでアン・ソンジュ(韓国)に1打差まで追い上げられる“産みの苦しみ”も味わった。それだけに「最後までハラハラドキドキでの優勝でした。そのときの気持ちはしっかりと覚えています」と当時のイメージは今も鮮烈だ。

その1勝は、福田に大きな自信を与えることにもなった。「勝つ前までよりも考え方がシンプルになったし、もっと先を目指す気持ちも出てきました。目標も次々と出てきています」。そんな変化をもたらした大会だからこそ出てきた冒頭の言葉だった。

「今年もここにいられるのが幸せ。初めてのディフェンディング大会なので、優勝を目指して大会を盛り上げたいです」。昨年とは全く違う立場で迎える大会。今年は笑顔でその開幕を迎えることになる。(文・間宮輝憲)

(撮影:岩本芳弘)<ゴルフ情報ALBA.Net>

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