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「惡の華」映画化、押見修造「井口昇監督に撮って頂くことは、長年の夢でした」

11/8(木) 8:00配信

コミックナタリー

押見修造「惡の華」の実写映画化が決定した。2019年に劇場公開される。

映画でメガホンを取るのは「片腕マシンガール」の井口昇。また脚本はアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「心が叫びたがってるんだ。」を手がけた岡田麿里が担当する。押見は「井口昇監督に『惡の華』を撮って頂くことは、長年の夢でした。僕の魂を救ってくれて、物語の作り方の手本にしてきたのが井口監督の作品だったからです。『惡の華』を描く上でも多大な影響を受けました。ですので、1番楽しみにしている観客は僕だと思います!」とコメント。また井口も「『惡の華』を初めて読んだ時、最初の数ページで『これは絶対に映画にしたい。そのために映画監督になったのではないか』と全身に電流を浴びたような衝撃と直感に満ち溢れました」と作品に対する思いを語っている。

別冊少年マガジン(講談社)にて連載された「惡の華」は、“絶望”をテーマに主人公の鬱屈とした青春と行き場のない衝動を描いた物語。単行本は全11巻が発売中で、2013年にはTVアニメ化、2016年には舞台化を果たしている。

■ 押見修造コメント
井口昇監督に「惡の華」を撮って頂くことは、長年の夢でした。
僕の魂を救ってくれて、物語の作り方の手本にしてきたのが井口監督の作品だったからです。
「惡の華」を描く上でも多大な影響を受けました。
ですので、1番楽しみにしている観客は僕だと思います!
さらに、岡田麿里さんの脚本が絡み合うことで想像以上のものが出来ると思っています。
本当の、切実な、胸に突き刺さる「変態」を観れることを心待ちにしています。

■ 井口昇(監督)コメント
「惡の華」を初めて読んだ時、最初の数ページで「これは絶対に映画にしたい。そのために映画監督になったのではないか」と全身に電流を浴びたような衝撃と直感に満ち溢れました。
長い片思いのような気持ちを抱え続け、遂に実現できる事になりました。
毒のある過激さだけではない普遍性と、孤独を感じる少年少女への共感が、「惡の華」に人々を惹きつける理由だと思います。
今を生きる観客が求める題材とリンクしてきた「惡の華」こそ、今映画にするべき作品だと思っています。

■ 岡田麿里(脚本)コメント
自意識の暴走と、どうしようもない焦燥と、それらが引き起こす羞恥と、土地がもたらす閉塞感と……。
「惡の華」が持ついくつかのテーマは、誰しもの思春期と重なる部分があると思います。
皆さんの中の少年少女が疼くような、そんな作品になるといいなと思います。

■ 映画「惡の華」
□ スタッフ
監督:井口昇
脚本:岡田麿里
原作:押見修造「惡の華」(講談社刊)
製作:ハピネット、NTTぷらら、ファントム・フィルム、角川大映スタジオ
製作幹事:ハピネット
共同幹事:NTTぷらら
製作プロダクション:角川大映スタジオ
配給・宣伝:ファントム・フィルム

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