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ジュリア・ロバーツ主演の注目のテレビシリーズ、監督が語る

11/8(木) 22:32配信

シネマトゥデイ

 Amazonが手掛けたジュリア・ロバーツ主演の話題のテレビシリーズ「ホームカミング(原題)/ Homecoming」について、クリエイター兼監督のサム・エスメイルが、10月29日(現地時間)、ニューヨークのThe Landmark 57で行われた特別試写後のQ&Aで語った。

【作品写真】最近はこんな母親のイメージも強かったジュリア……

 かつて秘密政府機関「ホームカミング」の社会福祉職員として、退役軍人たちのカウンセリングをしていた過去を持つも、現在は過去の職場での記憶が全くなく、実家に住みながら近所のダイナーでウエイトレスとして働くハイディ(ジュリア)。だが、米国土安全保障省の職員トーマス(シェー・ウィンガム)が、以前ハイディがカウンセリングをしていた退役軍人ウォルター(ステファン・ジェームズ)に関して調べ始めたことで、彼女の過去と闇に隠された陰謀が明らかになっていく。同名のポッドキャストを、テレビシリーズ「MR.ROBOT/ミスター・ロボット」のクリエイターであるエスメイル監督がシリーズ化した。

 ポッドキャスト版「Homecoming」がもとになっている本作。そのきっかけは、エージェントから勧められたことだとエスメイル監督は明かす。「この番組に関して事前に批評も読んでいて、誰もがこの番組を褒めていたんだ。そこで、まずは一ファンとしてポッドキャストを一挙に全部聴いてみたんだ。そのときは、ポッドキャストという形態だから良い作品に思えたのかもと疑っていたのだけど、その後、妻と共に2度目を聴き、さらに3度目を聴いたときには、テレビシリーズを考え始めていたよ」と語り、ヒッチコックのスリラー映画や70年代のパラノイアを描いた映画をほうふつさせる新鮮さがあると感じたそうだ。

 そのポッドキャストとの相違点については、「設定に関しては似ているが、エピソードを追うごとにストーリー構成は徐々に異なっていくうえに、キャラクター構成もかなり違っているよ。個人的には、ポッドキャストとは違う新たな生き物を作るようなつもりで、今作を手掛けたんだ。そうすればテレビシリーズも、ポッドキャストも、視聴者は両方楽しめるからね」と異なる媒体の魅力を主張した。

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最終更新:11/8(木) 22:32
シネマトゥデイ

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