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【エリザベス女王杯】国枝厩舎フロンテアクイーン&古賀慎厩舎ワンブレスアウェイ 熱き戦いを再び…

11/8(木) 22:01配信

東スポWeb

【平松さとしの重賞サロン】「500万特別で(自厩の)バシレウスが子供扱いされていたし、枠も隣だったので気になって自然と目が行きました」

 レース前の心境をそう語ったのは、国枝栄調教師。

 一方、そう言われた古賀慎明調教師は言った。

「僕は意識的に見ないように努めました。すごくいい馬なのは分かっていたので、見て意気消沈したくなかったんです」

 2010年5月23日に行われたオークスに国枝師はアパパネを、古賀慎師はサンテミリオンをそれぞれ送り込んでいた。そして、レース前、相手の馬を見ましたか?という問いに対するのが、前記の答えだ。

 結果は皆さんご存じの通り。叩き合いながらゴールを通過した17番アパパネと18番サンテミリオンは、13分という長い写真判定の結果、同着。JRA史上初、そして現時点で唯一のGIレース1着同着となった。「お互い負けないで良かった」と語る2人の調教師を見て、たまには白黒つかない決着もありなのかな?と思ったものだ。

 今週末はエリザベス女王杯(日曜=11日、京都芝外2200メートル)。国枝師はフロンテアクイーン、古賀慎師はワンブレスアウェイをそれぞれ出走させる。今回はともに中心的な立場ではないが、牝馬のGIでまたもしのぎを削る名勝負が見られるだろうか? それとも別の淑女たちが手に汗握る勝負を見せてくれるだろうか。いずれにしろ“あのオークス”のような好勝負を見てみたいものだ。

最終更新:11/8(木) 22:01
東スポWeb

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