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初の試料回収へISS離脱 こうのとり7号機

11/8(木) 7:36配信

産経新聞

 国際宇宙ステーション(ISS)に係留していた物資補給機「こうのとり」7号機が8日未明、宇宙実験で作成した試料を地上に回収するための小型カプセルを搭載してISSを離脱した。こうのとりは大気圏へ突入し大半が燃え尽きる一方、カプセルは洋上に着水する計画で、日本初のISSの物資回収に挑む。

 こうのとりはロボットアームでISSの下方に運ばれ、8日午前1時50分にアームから放出された。カプセルは機体の外側に取り付けられており、順調にいけば11日午前に高度約300キロメートルで分離。南鳥島周辺の太平洋に着水し、船で回収する。

 カプセルに収納した試料はタンパク質の結晶と金属酸化物で計約1キロ。13日に宇宙航空研究開発機構(JAXA)の筑波宇宙センター(茨城県)に運ばれる。日本は従来、ISSからの物資回収を米国やロシアの宇宙船に頼っていた。

最終更新:11/9(金) 14:28
産経新聞

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