ここから本文です

「イッテQ!」やらせ否定も「誤解招く表現あった」

11/8(木) 13:31配信

産経新聞

 日本テレビは8日、人気バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」で、架空の祭りを捏造(ねつぞう)するやらせがあったとする同日発売の週刊文春11月15日号の記事について、疑惑を否定したうえで、「誤解を招く表現」があったとするコメントを発表した。

 週刊文春は、同番組が今年5月20日に放送した、タレントの宮川大輔(46)が世界各国の祭りに参加する企画「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」の「橋祭りinラオス」について、やらせ疑惑を提起。会場となったラオスの首都ビエンチャンに、自転車で橋に見立てた全長25メートルの板を渡るスピードなどを競う「橋祭り」は存在しないとしている。

 日本テレビはコメントで、「今回の企画は、現地からの提案を受けて成立したもので、番組サイドで企画したり、セットなどを設置した事実はなく、また、番組から参加者に賞金を渡した事実もございません」として、やらせ疑惑を否定。そのうえで、「この会場で初めての開催であった『橋祭り』を、放送では毎年行われているような、誤解を招く表現となりました」と説明し、「真摯(しんし)に反省すべき点があった」としている。

 同番組では、お笑い芸人らが海外で体当たりのロケを実施。今回の祭り企画のほか、タレントのイモトアヤコさんが世界の珍しい動物たちの生態を紹介する企画などで人気を得ている。

「意図的に隠した事実ない」

 制作姿勢について、日本テレビの加藤幸二郎情報・制作局長のコメントは、以下の通り。

 「イッテQ!はロケの失敗や不成立に関しても、隠さず見せることで、番組をより楽しんでいただけるという姿勢で制作にのぞんでいます。番組としては今回、意図的に隠した事実はありませんが、開催実績について毎年今回の撮影場所で実施されているような、放送上、誤解を招く表現があったことに関しまして、ご批判を真摯に受け止めております。今後の「祭り」企画については、十分に確認の上、誤解を招く事が無いような形で放送致します。これからも視聴者のみなさまにご支持いただける番組作りに邁進(まいしん)する所存です」

最終更新:11/8(木) 16:32
産経新聞

あなたにおすすめの記事

Yahoo!ニュースからのお知らせ

あわせて読みたい