ここから本文です

風疹流行 埼玉県内でも猛威 埼玉・鶴ケ島市も予防接種費助成へ

11/8(木) 19:08配信

産経新聞

 首都圏を中心に流行している風疹は、埼玉県内でも猛威を振るっている。同県によると、直近の1週間(10月29日~11月4日)の県内の患者数は前週の13人よりも4人多い17人となり、今年報告された患者数は計127人に達した。昨年の同じ時期の患者数は計5人だった。同県鶴ケ島市は風疹対策として15日から予防接種費の助成に乗り出す。

 せきやくしゃみなどで感染し、2~3週間で発症する風疹。県内の患者数127人の内訳は男性98人、女性29人となっている。男性は30~40代が多く、女性は20~30代が多い。

 特に、妊娠初期の女性が風疹に感染すると、心疾患や白内障などの症状がある「先天性風疹症候群」の子供が生まれることがあり、県は妊娠を希望する女性と、その夫に無料で抗体検査を実施している。過去に検査や予防接種などをしたことない人が対象だ。

 一方、県内16市町村では、予防接種が必要な妊娠を希望する女性などに3千~5千円程度を公費で助成している。15日から助成を始める鶴ケ島市の担当者は「妊婦さんの感染防止のために、検査を受けて必要な方は予防接種をしてほしい」と呼びかけている。

最終更新:11/8(木) 19:08
産経新聞

あなたにおすすめの記事