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野球殿堂に古関裕而氏を 「実現する会」が推薦書提出

11/8(木) 11:28配信

福島民報

 東京六大学やプロ野球球団の応援歌を数多く手掛けた福島市出身の作曲家、故古関裕而さんを顕彰する「古関裕而氏の野球殿堂入りを実現する会」は七日、古関さんの殿堂入りに向け、野球殿堂博物館に推薦書を提出した。 
 事務局の福島市教委の斎藤義弘教育部次長が東京都文京区の東京ドームにある博物館で広瀬信一館長に推薦書を手渡した。斎藤次長は「野球の応援歌を数多く手掛けた国民的な作曲家。野球発展に貢献した功績を顕彰し、殿堂入りを実現させたい」と述べた。 
 野球殿堂入りは選手や監督らを対象とした「競技者表彰」と、野球発展の功績者らを対象とした「特別表彰」がある。実現する会が目指すのは二〇一九年の「特別表彰」で、プロ野球の役員・元役員、アマチュア野球の役員、野球関係学識経験者の計十四人が投票し、75%以上の得票で殿堂入りとなる。十一月下旬に候補者が十人程度に絞り込まれ、来年一月の選考委員会で投票が行われる。博物館によると、近年は野球漫画家など幅広い分野で候補者が出ている。 
 実現する会は福島市、福島商工会議所、福島商高同窓会、福島民報社でつくる発起人会が呼び掛け、県内の報道各社や野球、大学関係団体などの賛同団体でつくる。古関さんの野球殿堂入りを提唱する慶応大名誉教授、池井優さん(横浜市)の講演内容が福島民報に掲載されたことをきっかけに発起人会が結成された。 

福島民報社

最終更新:11/8(木) 12:18
福島民報

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