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匠大塚、高島屋大宮店に新店 12月7日にオープン、県内2店舗目 大塚家具と競合激化

11/8(木) 2:38配信

埼玉新聞

 大塚家具の創業者、大塚勝久氏が会長を務める高級家具販売の「匠大塚」(東京都中央区)は7日、高島屋大宮店(埼玉県さいたま市大宮区)に「匠大塚大宮タカシマヤ」を12月7日にオープンすると発表した。県内では春日部本店(春日部市)に次いで2店舗目。経営方針の違いで袂を分かった、同じく高級家具を扱う大塚家具(東京都江東区)は、県内2店舗を含め首都圏に複数店舗を構え、両社の競合が本格化する。

 新店舗は、大宮駅東口徒歩2分の高島屋大宮店の地下2階の一画に開設する。店舗面積は455平方メートルで、家具店では小型の部類となる。個人客を主とした店舗として運営する。

 匠大塚では、事業拡大へ昨年末から首都圏の百貨店への出店を検討し、物件を探していたという。その中で、大宮店の集客に起爆剤を求めていた高島屋の方針や、大宮駅には各地に向かう新幹線が停車するなど交通の要衝で利便性が高い点などを勘案し、出店を決めたという。今後は、関東、北信越、東北の各方面からの集客に努めつつ、約15キロ離れた春日部本店への来店も促す。

 今後の新規出店については、「来年以降も首都圏で良い物件があれば、出店したい」として、百貨店への出店や郊外への新規開設などを検討していく方針を示した。

 匠大塚は現在、春日部市と、東京都中央区に店舗を展開。高島屋とは、高島屋日本橋本店への家具展示や、家具購入を検討する外商顧客への商品案内などで協力している。

最終更新:11/8(木) 2:52
埼玉新聞

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