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選挙向け現職知事と前副知事の2氏が自民に推薦願 福井、執行部も意見割れる

11/8(木) 12:24配信

福井新聞ONLINE

 来春の福井県知事選に向け前副知事の杉本達治氏(56)が11月7日、自民党県連に推薦願を提出した。5選を目指す西川一誠氏(73)も既に推薦願を出しており、県連は10日の執行部会で双方の取り扱いを協議する。両氏の支持を巡り、執行部の多くを占める県会自民党の議員は意見が割れており、協議は難航が予想される。

 杉本氏は福井市の県繊協ビル内にある県連事務局に推薦願を提出した後、記者団の取材に応じた。「(知事になったら)長期的な課題にこれからスタートを切って継続して解決していける点や、協調と連携を重視するという点を評価してほしい」と述べた。

 2日の出馬表明後、県内をほぼ一巡したという。「県民の皆さんの期待の大きさを感じている。期待を受け止め、私にリーダーとなる資格があると感じてもらえるようにしていきたい」と強調した。

 自民県連のルールでは、知事選候補の公認や推薦は「連続3期まで」とする党本部の選挙対策要綱に基づいて判断することになっている。この原則通りなら西川氏は推薦対象にならないが、西川氏を支持する県連執行部の一部には「西川氏の4選出馬の際にも県連レベルで推薦した。他県に同様の事例があり、問題はない」との声も聞かれる。

福井新聞社

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