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交流深めた2日間 皇太子さま離県 山形

11/8(木) 22:06配信

さくらんぼテレビ

7日から山形を訪問されている皇太子さまは8日、上山市の養護学校などを視察し、午後からは全国農業担い手サミットに出席された。「日本の農業が未来に向けて力強く発展していくことを願っている」とお言葉を述べた。

8日午前9時、皇太子さまは上山市の県立ゆきわり養護学校を訪問された。学校では11月17日にバザーを予定していて、販売のリハーサルの様子をご覧になった。皇太子さまは商品に触れながら「バザーが楽しみですね」などと声を掛けられた。

その後、午前10時半からは上山市の旅館「古窯」に移動し、県内の若手農家10人との交流会に出席された。皇太子さま、10人が栽培した作物や活動をまとめたパネルなどをご覧になり、「どんなところに苦労されていますか」などと声をかけられていた。

(東根市の果樹農家・浅野目知美さん)
「頑張って下さいと言われましたので、これから同世代の農業者と力を合わせて、経営発展とか新しいことにチャレンジとか、また違う分野でも活躍できるように視野を広げて頑張っていきたい」

そして、午後2時からは今回の来県の目的、山形市での全国農業担い手サミットに出席された。このサミットは、全国の農業者が農業の未来や経営方法などについて意見を交わし農業の発展につなげることが目的で、県内で開かれるのは1998年以来、2回目。

サミットでは、優れた経営を実践している全国の農業者15人への表彰が行われ、県内からも4人が受賞した。皇太子さまは集まった2200人の農業関係者にお言葉を述べられた。

(皇太子さま)
「農業を取り巻く環境が大きく変化する中、このサミットを通じて熱意と意欲を持って農業に取り組み、地域の活力を生み出している皆さんの輪が全国に広がり、日本の農業が未来に向けて力強く発展していくことを願い、私の挨拶とします」

サミットの後、皇太子さまは県職員の研修などを行う山形市松波の県総合研修センターを視察し、午後5時過ぎ、山形新幹線で東京に戻られた。

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