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重い心臓病の3歳男児を救って 父親ら、知事に県庁での募金活動など要望「いつ何が起きてもおかしくない」

11/8(木) 10:30配信

埼玉新聞

 重い心臓病を患う埼玉県さいたま市の長岡璃空(りく)君(3)の父親の慧さん(31)と「りくくんを救う会」の有川由梨代表らが7日、県庁を訪れ、県民の日の14日に県庁での募金活動や県管理施設に募金箱設置の許可などを上田清司知事に要望した。

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 特発性拡張型心筋症と心室中隔解離を併発する璃空君は、ペースメーカーなどを着けることができず、心臓移植が必要という。米国での心臓移植手術を目指し、璃空君の兄(4)が通う幼稚園の園児の母親らが救う会を8月に立ち上げ、さいたま市大宮区の大宮駅西口などで募金を呼び掛けている。これまでに目標募金金額1億6500万円のうち約7千万円が集まった。

 慧さんによると、璃空君は病院で強心剤などの点滴を24時間しているという。慧さんは「いつ、何が起きてもおかしくない状態が続いているので、年内に渡米したい。ご協力お願いします」と話した。

 上田知事は「本当に心配が絶えなくて、大変な思いをなさっていると思う。多くの方々に知っていただいて、支援の活動が広がるよう私たちもお手伝いしたい」と述べた。

 救う会は10、11日の午前11時~午後3時に、浦和駅西口で募金活動を実施する。

 詳細は救う会事務局(電話048・663・5155)へ。

最終更新:11/8(木) 10:30
埼玉新聞

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