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図書給食 絵本の世界から飛び出した「きのこカレー」 山形市

11/8(木) 22:23配信

さくらんぼテレビ

山形県鶴岡市出身の絵本作家・つちだよしはるさんの作品に出てくるカレーが、山形市の小学校の給食に登場した。絵本のタイトルは「カレーライスおかわり!」。主人公のキツネが仲間の動物のためにおいしいカレーをたくさん作るストーリー。絵本の世界から飛び出したカレーはいったいどんな味?

鶴岡市出身の絵本作家・つちだよしはるさんは1980年にデビューし、優しい動物たちが主人公になる絵本を中心に300冊以上を発行してきた。その土田さんの作品「カレーライスおかわり!」は、稲刈りを行う動物たちのために2匹のキツネが、様々な野菜を使ってカレーライスを作る。その中の一つとして登場するのが「きのこカレー」で、8日は、西小学校など9校の給食に登場した。

本と食のそれぞれに関心を持ってもらい、活字離れ対策や食育につなげる「図書給食」という全国的な取り組みで、山形市では7日から11月13日まで市内の全ての市立の小・中学校で実施する。

カレーには、シメジや舟形マッシュルームが使われ、絵本と同じようにキノコがふんだんに使われている。西小学校の1年生は、絵本から生まれたカレーを夢中になって味わっていた。

(女子児童)
「普通のカレーには(キノコは)あまり入っていないので、きょうはいっぱい入っていて良かった」

(男子児童)
「カレーがおいしかった。マッシュルームがうまかった」

1年生のほとんどが、つちださんの作品を、まだ一度も読んだことがなかったということで、子どもたちは今回の図書給食をきっかけに、お母さんや先生の助けを借りて「カレーライスおかわり!」を読んでみたいと話していた。

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