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世界最長フライト、CAの秘密のベッドをチェック

11/8(木) 20:13配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

5年の中断期間を経て、世界最長フライトが復活した。

2018年10月、シンガポール航空はニューヨーク近郊のニューアーク・リバティー国際空港とシンガポールのチャンギ国際空港を結ぶ直行便を再就航させた。

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19時間におよぶ1万マイル(約1万6000キロメートル)のフライト。

シンガポール航空は2004年から2013年まで、エアバスA340-500を使用して同ルートを運航していた。エアバスA340-500は優れた航続距離と乗客数を誇る一方、1990年代の遺物とも言える機体で、豪華な4発エンジンは経済性に劣るものだった。

全席ビジネスクラスに変更したものの、路線を存続させるだけの収益を生むことはできなかった。

だが2018年、エアバスは長距離ライトにふさわしい新鋭機を生み出した。

シンガポール航空SQ21便とSQ22便の復活は、エアバスA350-900ULR(ウルトラ・ロング・レンジ)の公式デビューの場にもなった。

A350-900ULRは、エアバスの人気ワイドボディ機A350-900をベースにした最新派生型。9月下旬に初号機がシンガポール航空に引き渡された。

スタンダードなA350-900と900URLの最大の違いは航続距離。900URLはA350-900よりも燃料を2万4000リットル多く搭載でき、その結果、航続距離は9300マイル(約1万5000キロメートル)から1万1000マイル(約1万7700キロメートル)まで伸びた。

Business Insiderはニューアーク発シンガポール行きの就航便に搭乗する機会を得た。ビジネスクラスは快適で、シンガポール航空のサービスは素晴らしかったが、それでも長時間の疲れるフライトだった。

つまり、キャビンアテンダント(客室乗務員)にとっても間違いなく厳しいフライトになる。だが幸いにも長距離フライト用の機体には、乗客が決して立ち入りできない乗務員用の休憩スペースがある。

シンガポール航空はフライトに先立ち、新しいA350-900URLのキャビンアテンダント用休憩スペースを見せてくれた。

(※全写真は記事上部のリンクから)

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最終更新:11/9(金) 12:24
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