ここから本文です

不動産投資信託(REIT・リート)は分散投資の1つとする。 知っておくべきポイントと注意点を解説します。

11/8(木) 18:02配信

マネーの達人

「投資を始めたいな」と思って、書店のコーナーに行ったり、ネットで投資について検索をしたりすると「不動産投資信託(REIT・リート)」という単語が目に飛び込んできます。

「不動産投資信託 Real Estate Investment Trustの略(リート)」とは、少額から不動産に投資ができる投資信託です。

一般的に現物の不動産(マンションや商業ビルなど)に投資をしようとすると、高額の資金が必要です。

誰にでも気軽にできるものではありません。

不動産投資信託(REIT・リート)って何?

不動産投資信託(REIT・リート)では、投資信託の仕組みを介して、誰でも手軽に不動産投資ができます。

■投資信託は「大きな風呂敷」

その中に、たくさんの金融商品を入れることができます。

・ 株式ばかり入れれば、株式主体の投資信託

・ 債券ばかり入れれば債権主体の投資信託

・ 不動産ばかり入れれば不動産の投資信託

不動産投資信託(REIT・リート)は、証券会社などで売買できます。

証券会社によっては100円からの積み立て投資もできますので、誰でも手軽に不動産投資ができます。

■その他の特徴

・ 分配金が受け取れる

・ 国内はもちろん、先進国や新興国の不動産市場に投資ができる

などがあります。

毎月分配型と呼ばれるタイプもありますが、本記事はそれを推奨する意図はありません。

つい「毎月分配金がもらえるからお得そう」と思いますが、合理的な資産形成・運用を考える上で、毎月分配型はあまり合理的な選択肢とは言えません。

良さそうに見えるかもしれませんが、避ける方が賢明です。

・ 不動産投資信託は、元本保証ではありません。

・ 不動産投資信託は、株式主体の投資信託などと同様に値段が変動します。

迷う前に知っておきたいポイント

不動産投資信託(REIT・リート)にも多くの種類があり、迷いそうですが、最初に知っておいてほしいポイントが1つあります。

不動産投資信託(REIT・リート)は基本的に「代わりの資産」として考える

ということです。
「代わりの資産」は別の言い方では「代替資産(オルタナティブ資産)」などとも呼ばれ「伝統的資産」の代わりです。

その他の「代わりの資産」としては、金(ゴールド)や商品(プラチナ・大豆など)などが挙げられます。

堅苦しい名前ですが、簡単に言うと一般的に「株式」と「債券」の2つの資産を指しています。

数値は未来の予想でありその通りには行きませんが、この2つは資産としての歴史も長く、統計上のリスクとリターンが数値として出しやすい面があります。

「よく分からないものには投資をしない」のが原則で、株式と債券は投資の王道です。

1/2ページ

最終更新:11/8(木) 18:02
マネーの達人

あなたにおすすめの記事