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【MLB】ヤンキースがハーパー獲得のためスタントンを放出!? NY紙が仰天プラン

11/8(木) 12:22配信

Full-Count

出身地はLA近郊、実現すれば前田健太か大谷翔平とチームメートに

 カリフォルニア州カールスバッドで開催中のGMミーティングにおいて、仰天情報が飛び出した。ヤンキースの地元紙「ニューヨーク・デイリー・ニュース」は、球界関係者が、ナショナルズからフリーエージェント(FA)となったブライス・ハーパー外野手獲得のため、MLB有数のスラッガーであるジャンカルロ・スタントンをトレードに出す可能性があると語ったという。

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 ハーパーは今オフのFA戦線の目玉選手のひとりであり、獲得するには総額3億5000万ドル(約400億円)かかるとも言われている。これはスタントンが前所属のマーリンズと結んだ3億2500万ドル(約367億円)を超えて史上最高額になるとの予想も出ているが、記事では、資金力があるヤンキースといえども、ハーパーのためにロースターを空け、贅沢税の徴収を避けて資金的な余裕を作るためには、スタントンをトレードに出すのが手っ取り早いとしている。

 契約には「トレード拒否条項」が入っているが、スタントンの出身地はロサンゼルス近郊でサンタモニカやビバリーヒルズにほど近いカリフォルニア州シャーマンオークス。従って、地元のドジャースかエンゼルスなら、金額さえ折り合えばトレードを拒否しない可能性もあるという。となると、前田健太か大谷翔平とチームメートということになる。

 加えて、ハーパーを獲るとなると、ヤンキースの外野陣はジャッジ、ヒックス、スタントンに加えてベテランのガードナーも再契約に合意し、さらに守備に難がある三塁手のアンドゥハーを一塁か外野にコンバートする説もある。アンドリュー・マカッチェンはFAのため移籍の可能性が高いが、明らかに外野手が飽和状態になることが予想される。

今季の成績は“期待外れ”、環境変えるのも適切!?

 スタントンの今季レギュラーシーズン成績は打率.266、38本塁打、100打点。もちろん一流選手の成績ではあるのだが、ナ・リーグMVPを獲った2017年の打率.281、59本塁打、132打点を考えると、球団としては物足りないと感じており、プレーオフでの打率.238、1本塁打、1打点という数字も期待外れとして、同紙では「両者にとって環境を変えるのは適切かもしれないと考えることもできる」とレポートしている。

 ヤンキースがハーパー獲りにこだわるなら、スタントン放出がもっとも近道になるのは事実。ただ、スタントンは昨オフの移籍の時点で10年2億9500万ドル(約334億9000万円)の契約を残し、そのうち2億6500万ドル(約300億8500万円)をヤンキースが負担する形で移籍が実現した。それを考えると、ヤンキースが残りの年俸負担を軽減する条件でない限り、放出してもあまり意味がないとみられる。

 そもそも、ヤンキースは手薄な内野の補強のため、もう一人の目玉であるマニー・マチャド(ドジャースからFA)を狙っているという報道もあったが、マチャドがプレーオフ、ワールドシリーズでラフプレーなどの非紳士的行為を行ったため、獲得の意欲が減退しているとも報じられている。様々な説が飛び交うFA戦線。スタントンは2017年、ハーパーは2015年のナ・リーグMVPだが、ヤンキースは本当にハーパーに食指を伸ばすのだろうか。

Full-Count編集部

最終更新:11/8(木) 12:53
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