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広島の森﨑和幸が引退へ…同クラブ一筋を貫くJリーガーは他にもいる!

11/8(木) 18:56配信

SOCCER KING

 先日、サンフレッチェ広島の森﨑和幸が今季限りで現役を引退すると発表した。2016年に引退した双子の弟浩司とともに広島の下部組織で育った森﨑は、1999年にクラブ史上初となる“高校生Jリーガー”としてデビュー。プロキャリアのすべてを広島に捧げ、ここまでJ1通算428試合19得点(J2は74試合3得点)を記録している。

 森﨑は引退会見でこんな言葉を残した。「僕にとっては本当に人生のすべてでした。僕の命と同じぐらい価値があるものだと思っています」

 彼のように“生涯一クラブ”を貫くのは、簡単なことではない。出場機会を得るため、レベルアップを図るため、選手が新天地への移籍を選ぶのは当然のこと。近年は若いうちに海を渡る選手も多い。たとえば堂安律(フローニンゲン/オランダ)や中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)のように、まずは欧州の5大リーグ(イングランド、スペイン、ドイツ、イタリア、フランス)以外のリーグに身を置き、そこからステップアップを図る選手が増えている。今後、そういった傾向は加速していくだろう。

 そこで今回は、森﨑同様にワンクラブを貫くJ1の選手たちを紹介する。

■曽ヶ端準(鹿島アントラーズ/GK)

トップチーム在籍:21年目
生年月日:1979年8月2日(39歳)
J1通算出場試合数:528試合

鹿島のユース出身で、1998年にトップチームへ昇格。最初の3年間は出場機会が限られたが、2001年に高桑大二朗から正GKの座を奪って以降、長きに渡り鹿島の守護神として君臨し続けた。2007年10月から続いていた連続フルタイム出場記録は、2015シーズンの開幕戦で先発から外れ244試合でストップしたものの、記録は未だに破られていない。

■平川忠亮(浦和レッズ/DF)

トップチーム在籍:17年目
生年月日:1979年5月1日(39歳)
J1通算出場試合数:335試合

タイトル獲得、残留争い、監督交代……と浦和の良い時期も悪い時期も知る最古参。左右のサイドバック(ウィングバック)をそつなくこなす。職人芸的なクロスの精度は今でも健在。2014年を最後にレギュラーポジションからは遠ざかっているが、トレーニングで一切手を抜かない姿勢は若手に刺激を与えている。

■中村憲剛(川崎フロンターレ/MF)

トップチーム在籍:16年目
生年月日:1980年10月31日(38歳)
J1通算出場試合数:435試合
J2通算出場試合数:75試合

パスを自在に操る日本屈指のゲームメイカー。10月31日に38回目の誕生日を迎えたが、そのプレーは衰え知らず。卓越したテクニックと戦術眼で相手の急所を突く。在籍15年目の昨季は悲願の初タイトルを手にした。

 上記の代表的な選手以外にも、現時点で“一筋”を貫いている選手は存在する。

■北本久仁衛(ヴィッセル神戸/DF)

トップチーム在籍:19年目
生年月日:1981年9月18日(37歳)
今季のリーグ戦出場記録:1試合0得点
J1通算出場試合数:341試合
J2通算出場試合数:53試合

■栗原勇蔵(横浜F・マリノス/DF)

トップチーム在籍:17年目
生年月日:1983年9月18日(35歳)
J1通算出場試合数:316試合

■大谷秀和(柏レイソル/MF)

トップチーム在籍:16年目
生年月日:1984年11月6日(33歳)
J1通算出場試合数:349試合
J2通算出場試合数:64試合

■酒本憲幸(セレッソ大阪/DF)

トップチーム在籍:16年目
生年月日:1984年9月8日(34歳)
J1通算出場試合数:153試合
J2通算出場試合数:126試合

■菅井直樹(ベガルタ仙台/MF)

トップチーム在籍:16年目
生年月日:1984年9月21日(34歳)
J1通算出場試合数:202試合
J2通算出場試合数:186

■梁勇基(ベガルタ仙台/MF)

トップチーム在籍:15年目
生年月日:1982年1月7日(36歳)
J1通算出場試合数:255試合
J2通算出場試合数:254試合

■青山敏弘(サンフレッチェ広島/MF)

トップチーム在籍:15年目
生年月日:1986年2月22日(32歳)
J1通算出場試合数:341試合
J2通算出場試合数:36試合

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最終更新:11/8(木) 18:56
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