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長谷川博己、朝ドラ撮影直前に挑んだ全編ミャンマーロケ映画を語る

11/9(金) 5:22配信

シネマトゥデイ

 現在放送中の朝ドラ「まんぷく」でヒロインの夫・萬平を好演し、2020年には大河ドラマ「麒麟がくる」での主演が控えるなど、今、最も勢いのある俳優、長谷川博己。11月3日に閉幕した第31回東京国際映画祭でワールド・プレミア上映された、同映画祭と国際交流基金アジアセンター共同企画のオムニバス映画『アジア三面鏡2018:Journey』(長谷川は『碧朱』に主演)では、多忙を極める中、全編ミャンマーでのロケに参加。わずか5日間で撮影された同作について語った。

【動画】『アジア三面鏡2018:Journey』予告編

 本作は、アジアの気鋭監督3人が一つのテーマのもとにオムニバス映画を共同制作するプロジェクト「アジア三面鏡」の第2弾。長谷川が主演した『碧朱』は、ミャンマーの都市ヤンゴンを舞台に、鉄道整備事業に携わる日本人商社マンが、現地の少女との交流を通して抱いた心の機微を静かに、色彩豊かに描いた作品。村上春樹の短編を映画化した『ハナレイ・ベイ』(公開中)が話題の松永大司が監督を務めている。

 朝ドラに大河と大忙しの長谷川だけに、このタイミングで映画祭企画のプロジェクト作品に参加というのは意外な気がするが、理由は“単純に面白そうだったから”というから驚きだ。「数年前に釜山国際映画祭で知り合った松永監督といつか一緒にやりましょうという話はしていたんです。今回、撮影が短期間ということもあり、スケジュール的にも調整がついたので、ぜひと。やっぱり、同世代の監督と一緒にやってみるというのは大事なことだなと思っています。これからは年下の監督ともやっていくことになると思いますし、今どういう方がいるのかというのは、いつもすごく興味があるんです」どうなるかわからないけれど面白そうということに飛び込むのが基本的に好きだと語り、「ミャンマーにも行ってみたかった」と笑顔を見せる。

 そのミャンマーの滞在はなんと10日ばかり。撮影に至ってはわずか5日間だったそうだが、20年くらい前にタイやカンボジアといった東南アジア圏を旅したことがあるという長谷川には、懐かしさもあったのだそう。「当時感じた、これから変わっていくのだろうなというエネルギーみたいなものを感じましたね。ただ、市場はすごかった……」そう明かすのは、ゲリラ撮影を敢行した市場でのシーンだ。

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最終更新:11/9(金) 10:48
シネマトゥデイ

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