ここから本文です

(社説)官民ファンド―政策目的、常に確認を

11/9(金) 7:00配信 有料

朝日新聞デジタル

 新しい官民ファンドが動き出した。特定の民間企業への資金供給を官が担う以上、目的や成果が厳しく問われる。運営の透明性を高め、説明責任を果たすことが不可欠の条件だ。
 9月に発足した産業革新投資機構は、「長期・大規模の成長投資を中心にしたリスクマネーの供給」を掲げる。失敗の可能性がある程度高くても、将来大きな成長が見込める事業に積極的に投資する、という意味だ。
 政府が示した投資基準は「ソサエティー5・0(情報社会の次の段階)に向けた新規事業」など四つの領域を挙げる。日本ではこうした分野にまとまった額を投じる民間の出し手が育っていないので、政府のカネを元手に、民間資金も呼び込んで投資するという。…… 本文:980文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上、ご購入ください。 購入した記事は購読一覧で確認できます。

朝日新聞社

あなたにおすすめの記事