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(社説)大山古墳発掘―全容めざす学術調査に

11/9(金) 7:00配信 有料

朝日新聞デジタル

 「仁徳天皇陵」と伝えられる大山(だいせん)古墳(堺市)は、国内最大級の前方後円墳として知られる。宮内庁が先月から、市と共同で発掘調査をしている。
 天皇や皇后、皇族を埋葬したとされる陵墓は皇室用財産として宮内庁が管理する。このうち天皇陵は、8世紀の「古事記」「日本書紀」や10世紀の「延喜式」の記述をもとに、幕末から明治にかけて指定された。
 一方、考古学の発展やこれまでの発掘成果から、宮内庁が被葬者とする天皇などと築造年代が矛盾する陵墓が多いことがわかっている。大山古墳も被葬者を巡って諸説がある。
 宮内庁は「静安と尊厳の保持」を理由に、陵墓の本格的な学術調査には消極的だ。…… 本文:973文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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