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『ドラゴンクエストライバルズ』“勇者杯2018秋”熱気溢れる会場リポート&第5弾カードパックの詳細を二木プロデューサーに直撃!

11/9(金) 18:02配信

ファミ通.com

文・取材:ゴジラ太田、文・取材:コンタカオ

 『ドラゴンクエスト』シリーズのキャラクターやモンスターのカードを駆使してバトルする、スマートフォン&PC(Yahoo!ゲーム)向けの対戦デジタルカードゲーム『ドラゴンクエストライバルズ』(以下、『DQライバルズ』)。2017年11月の配信開始から1周年を迎えてさらに盛り上がる本作だが、前回大会が開催された2018年8月から3ヵ月、公式全国大会“勇者杯2018秋”が2018年11月3日、東京・ベルサール秋葉原にて開催された。


 今回で3回目となる全国大会の決勝トーナメント。一次予選をゲーム内の大会モードで実施し、さらに2018年9月のランクマッチで1位を獲得したプレイヤーは決勝トーナメントに出場できるなど、参加への“門”が大きく広がった。それだけに、かなりの接戦や激戦がトーナメントでは展開。会場にいる観戦者の誰もが大きく声を挙げたほどの、熱い戦いが続出したのだ。

 決勝戦は“勇者杯2018春”で優勝を収めたTAKEcake選手と、“勇者杯2018夏”で惜しくも準優勝となったLv99アカギ選手の対戦に。準決勝でハイレベルな戦術をくり広げていたふたりのバトルは、Lv99アカギ選手が制することになったわけだが、とにかく今回のトーナメントは白熱する名勝負ばかりだったので、ぜひ公式のアーカイブ動画をチェックしてほしい。


 さて、今回もイベントに参加した方しか体験できなかった会場の模様をお届けしよう。

 会場で来場者を出迎えてくれたのは、2メートルもの巨大なキングスライム(前回はゴールデンスライム)のバルーン。物販コーナーはもちろん、おなじみ“LUIDA’S BAR(ルイーダの酒場)”の出張版“LUIDA’S CAF?”では会場限定フードが登場。人気の対戦ブースには長蛇の列ができ、前回で初出展となったリアルカード対戦卓では、将来的には新ゲームモードになるかもしれない“タッグバトルルール”を試せるという施策も!


 そして、今回も新カードパックの情報が公開! 2018年11月22日(木)より配信予定の第5弾カードパック『勇気の英雄譚』では、ついに“勇者”が登場することが発表された。新たなカードタイプとなる“ヒーロー(英雄)カード”やレジェンドレアカード、武闘家のマルティナに続く新アナザーリーダーに商人のリッカが加わるなど、さまざまな新情報も明らかとなった。


 『DQライバルズ』のカードライブラリ(https://cardlibrary.dqrivals.com/)では新カードが続々公開されており、2018年11月16日に配信される第9回公式生放送(http://sep.jp.square-enix.com/info/20181116000791.html)ではさらなる発表もある模様! 気になる人はチェックしておこう。

 そして今回、またもや大会直後に『DQライバルズ』二木達博プロデューサーに“勇者杯2018秋”の感想や第5弾カードパックについて直撃できた。みんなが気になるであろうポイントに突っ込んだ、ロングインタビューをお届けしよう!


 “勇者杯2018秋”の最後に、2018年11月22日にリリースされることが発表された第5弾カードパック『勇気の英雄譚』。今回も、“勇者杯”終了直後という忙しい最中にも関わらず、『DQライバルズ』のプロデューサー・二木達博氏が取材に応じてくれた。大会の感想や『勇気の英雄譚』の気になるポイント、二木氏のプライベートデッキ(?)に、1周年を迎えた本作のこれからなど、イロイロとたっぷり訊いてみた!


盤面の取り合いが名勝負を生んだ“勇者杯2018秋”

――今回の“勇者杯”は、これまでの“勇者杯”と比べてもかなりの激戦がくり広げられましたね。

二木 ハラハラするような激戦が続く、すばらしい大会になりました。とくに、決勝トーナメントに残った選手の半分が、これまでの“勇者杯”の決勝トーナメントにも出たことがある人たちになったことも驚きました。今回の名勝負の数々は、彼らが積んだ経験によるものも大きいのかなと思いましたね。サービスを始めて1年が経ちましたが、選手を含めて全国のプレイヤーたちの戦いかたが、さらにレベルが上がったとも感じました。正直、決勝トーナメントでラーミアが拝めるとは思いませんでしたし、しかも「どっちが先に出すんだ!?」という状況になって(笑)。白熱した試合がとても多かったです。



――今回は一次予選にゲーム内から気軽に参加できる形となり、これまでとは違うルールでの進行となったわけですが、個人的には全国大会の流れがかなり完成されたと感じました。一次予選で21戦が行われ、安定して勝利を収めるプレイヤーが進み、そこからオフライン二次予選で決勝トーナメントを目指した戦いがくり広げられたので、運だけではなく実力も兼ね備えているプレイヤーが勝ち残った、と。二木さんは、今回の進行に手応えを感じましたか?

二木 そうですね。今大会のルールでは、新しい部分がふたつありました。ひとつが、ゲーム内で一次予選を行ったこと。参加する人が多いほど、“勇者杯”に興味を持ってくれる人も増えるんじゃないかな、と考えたんです。今回で“勇者杯”は3回目の開催となりますが、やっぱり観ていてすごく楽しいんですよ。なので、予選も含めて、できるだけ多くのプレイヤーに観てもらいたいな、と。それに、自分が予選に参加した大会となれば、興味を持ってもらえるでしょう。なので、プレイされている方全員が参加できることを目標に、ゲーム内予選を導入しました。

――ゲーム内で“大会参加”をタップするだけだったので、すごく簡単に参加できました。ちなみに、一次予選の参加人数はどれくらいだったのでしょうか?

二木 今回はだいたい6万5000人の方に参加していただけました。

――6万5000人!? ものすごい人数ですね。

二木 前回の一次予選参加人数が5000人ほどでしたので、10倍以上の人数になりました。その中を勝ち残ってくるプレイヤーどうしの勝負だったので、あのような激戦が続く内容になったのだと思います。ゲーム内予選に関してはうまくいったと思っていますが、オフラインで行った二次予選では通信障害などのトラブルが発生してしまって……お知らせも出したのですが、選手やプレイヤーの皆様にはたいへん申し訳なかったと思っています。そこに関してはしっかりと振り返って、次回以降は必ず解決していきます。また、今回の大会でおこなったふたつ目の試みですが、通常の予選とは別のルートでも勇者杯に出られる枠を作りたいと考えて、9月のランクマッチで1位になった人に参加権が与えられるという施策を行いました。

――まさに、全国の頂点に立ってもおかしくない選手が集まり、あの戦いとなったわけですね。決勝では接戦ばかりだった準決勝とは対照的に、まさかのストレート勝ちという結果になりました。

二木 今回の大会もアリーナやピサロが活躍していましたが、第4弾の環境は、より盤面の取り合いが勝負の行方を左右する環境に近づいたと感じます。前回の大会では、地形カードを利用したアリーナが目立っていて、盤面の取り合いというよりは、いかにしてリーダーに集中してダメージを与えられるかという戦いが多かったと思いますが、今回は盤面の取り合いが多く、お互いがユニットを大量に展開しては、それを処理して逆転して……という戦いが続いたので、それも名試合が多く生まれた要因だったのかなと。

――決勝トーナメントでは「これは勝負がついたかな?」という状況から、カードの引き運を見せての逆転劇など、名試合がいくつも生まれました。決勝戦でも、TAKEcake選手がホメロスを使って盤面を取り返して逆転の兆しが見えた瞬間に、Lv99アカギ選手がメラゴーストを引いて勝負がつくという劇的な展開があって。“勇者杯”の決勝トーナメントでは毎回、とんでもないドラマが生まれると思いましたね。やはり、ここまで勝ち上がってくる選手たちは“持っている”んでしょうか。



二木 今回の“勇者杯”は、とくにそういう試合が多かったかもしれません。ここぞというタイミングで、解決のカギとなるカードを引いて逆転するなど、いい試合ばかりでした。惜しくも準優勝になったTAKECake選手ですが、ダークドレアムの出しかたなどもすごく上手でした。

――攻めるところは躊躇なく攻めるなど、強気なプレイングも勝利を引き寄せるカギになっていた印象です。

二木 選手の皆さんは、「ここで仕掛けないといけない」みたいな勝負のタイミングを、これまでの経験で読み込んでいるのだと思います。攻守の切り換えが上手く、すごくハイレベルでした。優勝したLv99アカギ選手ですが、前回の決勝戦ではテリーを使って、武器カードを引けずに負けてしまった。なので、今回はそうならないようなデッキを用意したと言っていましたね。

――そういえば! Lv99アカギ選手にとっては、まさに“勇者杯2018夏”で得た経験を活かしての初優勝だったんですね。

二木 選手たちのプレイングやデッキには、それぞれの個性が出ていてよかったと感じました。

――“勇者杯2018秋”の決勝トーナメントへの出場権を得られる9月のランクマッチでも、最終日にはすさまじい戦いがくり広げられていました。あの行方は、運営側としてもリアルタイムで気にされていたのでしょうか?

二木 もちろんです。プレイを生配信する選手もいましたし、同時接続者数もすごく増えていました。私たちもかなり注目していましたね。とはいえ、かなり苦しい戦いでもありますし、惜しくも1位になれなかったプレイヤーに申し訳ないという気持ちもありました。1位は決勝に出られるけど、2位以下の選手には何もなかったので……。

――イチがゼロか、でしたからね。

二木 なので、“勇者杯2018冬”では、ランクマッチの上位2位から30名までの選手に、二次予選の参加権を差し上げることにしたんです。



――これまでと大会予選ルールは同じですが、ランクマッチのみ2位から30位までが二次予選参加権を得られるようになると。やはり、ランクマッチ最終日は激戦が……。

二木 決勝トーナメントに進むべく1位を目指したのに、逆に1位は無理そうだとわかったら、ランクマッチへのモチベーションが落ちてしまうと思うんです。1位にはなれないけれど二次予選に出られるという道があれば、その中で違った戦いも生まれてくるんじゃないかなと思い、導入することにしました。


ついに勇者が登場! ヒーローカードの仕組みとは?

――今回の“勇者杯”は何度でも見たくなる名勝負が多かったので、ぜひアーカイブの動画をチェックします。そして、“勇者杯”の最後には第5弾のカードパック『勇気の英雄譚』が発表されましたが、やはり“勇者”の登場には驚きました。ついに勇者が登場するということで、堀井さん(堀井雄二氏。『DQ』生みの親であるゲームデザイナー)にもいろいろと相談したとお聞きしましたが、どのようなことを?



二木 『DQライバルズ』1周年のタイミングで勇者を出すことは、当初から考えていました。なので、いままでのカードパックでは勇者以外のキャラクターを登場させていたんです。1周年で勇者を出す計画はずっと練っていたのですが、ほかのキャラクターたちと同じ扱いにしてはダメだと思ったので、“冒険の書”に描かれている物語を追憶していくイメージで、ヒーロー(英雄)カードという形で勇者を出したいと、堀井さんに相談させていただきました。キャラクターそのものを出すというよりは、勇者の物語を追っていくようなカードを追加させてほしいとお話したら、「いいね」とおっしゃってくださって、ついに登場が実現しました。

――ヒーローカードの仕組みについてですが、デッキに入れておけば、必ず最初の手札に入るので1ターン目から使うことができる。そしてヒーローカードを使うと勇者があらわれて共闘状態になり、テンションカードの横にヒーロースキルカードがセットされる。ヒーロースキルカードを一定回数使うと経験値を獲得して、レベルアップする……ということですね。最大でレベル3までヒーロースキルはレベルアップするようですが、レベル3になった状態で使えるスキルは1回限りとなるのでしょうか?

二木 いえ、レベル3になっても、毎ターンに1回ずつ、何度でも使えます。



――何度も使えるんですか? たしか、今回発表されたヒーローカードのレベル3“竜王一閃”は、MP1で敵ユニットに7ダメージと超強力ですが……。

二木 ヒーローカードの攻撃となるヒーロースキルは、1ターンに1回しか使えません。テンションを1ターンに1段階上げるのと同じ仕組みですね。ただし、ヒーロースキルを発動するにはMPも使うことになります。そして、ヒーロースキルを使うことで経験値を得てカードのレベルが上がり、それによってヒーロースキルが変わるのですが、最大のレベル3になると、その後はずっとレベル3のヒーロースキルを使えることになります。

――つまり、消費MP1で、毎ターン敵ユニットに7ダメージを与えるヒーロースキルを使えるということですか? メチャメチャ強くないですか?

二木 バンバン発動できればそうなのですが、“ロトの血を引くもの”のレベル3のヒーロースキルは必殺技なんです。なので、テンションゲージが最大でないと発動できません。それに加えてMPも使うことになります。



――テンションが最大になったら、リーダーのテンションスキルの代わりにヒーロースキルの必殺技を発動でき、テンションはゼロに戻る、という認識で合っていますか?

二木 はい。テンションゲージをリーダーと共有しているので、テンションを最大まで溜めないとレベル3のヒーロースキルは使えません。強力なので連発できないようになっていますから、使いどころが重要になると思いますね。ただ、今回紹介したヒーローカードでは、レベル2からレベル3に上がったタイミングで“王女の愛”というカードをもらえます。“王女の愛”を使うとテンションゲージが最大になるので、つぎのターンでは必ずレベル3のヒーロースキルを発動できるようになっているということです。

――なるほど。ちなみにヒーローカードは1度使えば永久に共闘状態となり、いなくなることはないんですか?

二木 はい。1度使えば、その試合の最後まで共闘状態は続きます。

――ということは、今回発表された第5弾の新カードのシーゴーレムなど、“ヒーローと共闘状態の場合”という条件があるカードは、ほぼ確実に条件を満たせるということですか?

二木 ヒーローカードは最初の手札に必ず入ってくるので、デッキに戻しさえしなければ、それらが条件のカードを最大限に活かすことができます。


――それはすごい! シーゴーレムはコスト3で攻撃力2とHP4。条件を満たせばにおうだちが付加し、HPが+2されます。ヒーローカードを使えば、この能力は確実に発動できるわけですね。



二木 序盤をがっちり守ってくれると思いますよ。

――デッキ構築の際、ヒーローカードはどんなデッキにも入れやすく、シナジーがあるように感じます。そこは狙ってのことなのでしょうか?

二木 やはりヒーローカードは全員が使えるべきだろうと考えたので、さまざまなデッキにも入れやすくしました。堀井さんがポロッと言ってしまいましたが(笑)、『DQI』の主人公以外の勇者も登場します。それに加えてリーダーとの組み合わせ、そしてデッキタイプを考えると、戦略の幅はさらに大きく広がると思います。

――『DQI』の勇者以外も登場するということですが、やはりヒーローカードはレジェンドレアと同様にデッキに1枚までという制限なのでしょうか?

二木 いえ、ヒーローカードは違う種類ならば何枚も入れられます。ただし、2枚目以降のヒーローカードを使う場合、前のヒーローカードは上書きされちゃうんですよ。

――なるほど。デッキに複数枚ヒーローカードを入れても恩恵は薄いということですね。

二木 私はそう考えているんですが、まだわかりません。もしかしたら、リリース後に複数枚ヒーローカードを入れた、ものすごいデッキが生まれるかもしれませんし。でも、それが出てきたら本当にすごいと思います。

――『DQI』のヒーローカードはアタッカータイプの性能ですが、残りのヒーローカードは、またガラっと変わった性能になるのでしょうか?

二木 そちらについては、2018年11月16日に配信する公式生放送で発表する予定なので、楽しみにお待ちください。ざっくり言うと、「キミはどの勇者派?」という感じになると思います。まず勇者を決めて、そこからデッキを構築していくという流れになるかなと。

――ということは、かなり試合に大きく影響する能力を秘めているということですね。

二木 デッキを構築するときに、おそらく最初に選ぶのがヒーローカードになると思います。リーダーを決めて、ヒーローカードを決める。そこからデッキを組み立てると。職業がもうひとつ増えたというイメージに近いかもしれません。

――早くプレイしたくなってきました! 第5弾に登場するレジェンドレアカードについてですが、こちらのキャラクターたちが登場することになったいきさつは?

二木 まず、ライアンは人気のあるキャラクターですし、早く出したいとずっと思っていました。ライアン以外のキャラクターたちは、ほかの派生作品などにあまり登場する機会がないキャラクターたちを出したいと思っていたので、そこから選びました。



――『DQXI 過ぎ去りし時を求めて』からは、ジャコラが登場しますね。

二木 『DQXI』に関しては、第4弾でゾルデとブギーが登場しています。プレイした方はお気づきかと思いますが、六軍王シリーズですね。今回はその中からジャコラの登場となります。

――六軍王は毎弾で追加されていくお楽しみ要素、という感じなのでしょうか?

二木 入れていこうとは考えていますね。もちろん、ボスモンスターだけでなく、『DQVI』のチャモロや『DQVIII』のゲルダといった仲間キャラクターも登場します。第5弾では120枚ほどカードが追加されますが、その幅はより広くなっていると思います。



――“勇者杯2018秋”の前日となる2018年11月2日に『DQライバルズ』は1周年を迎えました。3ヵ月ごとに全国大会が開催されるなど、ものすごく中身の濃い1年だったと思うのですが、振り返ってみていかがでしょうか?

二木 “勇者杯2018”の会場に足を運んでいただいた方や、配信を観てくださった方も含めて、プレイヤーの皆さんのおかげで1周年を迎えることができました。本当に感謝しています。“勇者杯”に関しても、選手の皆さんがハイレベルな戦いを見せてくれたおかげで盛り上がり、本当に多くの方たちに支えられて1周年を迎えることができたと改めて思いました。

――今回の“勇者杯”を見ても、ファンの熱気はどんどん高まっていることがわかります。

二木 コミュニティーが強まってきていると感じます。私たちも“酒場杯”など、オフラインでプレイヤーたちをつなげられるような施策を行ってきました。そこで知り合った人たちが、「今度は“勇者杯”に行こうよ」と気軽に誘い合えるようになったらうれしいです。“勇者杯”も、プレイヤーたちがオフラインで出会える場になっているといいですね。ひとりで遊んでいた方たちが友だちになり、横のつながりができて、会場に足を運んでいただいたり配信を観てくれたりすれば、もっとコミュニティーが広がっていくかなと思います。

――ゲームセンターで対戦格闘ゲームのプレイヤーどうしが知り合いになり、グループができて、みんなで楽しむという状況が過去、全国で見られましたよね。最近はネットの普及で直で出会える場が少なくなっていますが、『DQライバルズ』は昔のようにプレイヤーどうしが集まるきっかけを作ってくれるゲームになると思います。

二木 人と人が出会うことで、より楽しくなるゲームはあると思うんです。『DQライバルズ』はスマホで遊べるので、気軽に外に出て友だちと会い、その場で遊ぶこともできる。きっかけさえあれば、どんどん横のつながりは広がっていくと思うので、その辺りは今後も力を入れていきたいと考えています。

――横のつながりといえば、会場のリアルカード対戦卓で体験できた“タッグバトルルール”は、“将来的なゲームモード実装のため”とされていましたが、実装されることはあるのでしょうか?

二木 ゲーム内でもタッグバトルのようなモードがあると楽しいのかなと思って、まずは実験的にリアルカードで試してみました。私たちが実際に遊んでみて楽しかったので、ユーザーの反応も見てみたいなと。タッグバトルについては会場でアンケートも取らせていただいたので、その反応次第で考えます。



――楽しみにしています! 1周年ということで、二木さんにプライベートな質問をしてもよろしいでしょうか? 仕事ではなくプライべートで、よく使っているリーダーやデッキなどをお聞きしたいなと。

二木 私はもともとククールが好きで、ずっと使っていましたね。天邪鬼な性格で、第1弾のときはずっとククールが「弱い」と言われていたので、「弱いリーダーを使って勝ってやるぞ」という気持ちになりまして(笑)。レジェンドを目標に遊んでいましたが、いまはククールもけっこう強くなっているので……。

――ククールが強くなったのは二木さんの影響ですか……!?

二木 いや、私にそんな力はありません(笑)。でも、運営としてはリーダー全員を使ってほしいという思いがあるので、バランス調整にはとくに気を使っています。勇者杯でも、やはり全リーダーが活躍すると素直にうれしくなりますね。

――いまはククールを使っていないのですか?

二木 最近は、バリアで自傷して強化する“ダメージピサロ”と呼ばれるデッキをよく使っています。

――なかなかマニアックなデッキを(笑)。

二木 ランクマッチで、ものすごくうまいダメージピサロ使いの人と出会って、「これはいい! パクらせてもらおう!」と思いまして(笑)。モコッキーが高スタッツで襲ってきたのでびっくりしました。ほかにも、あまりバトルチャンネルでは観られないようなデッキで研究をしています。正直、なかなか勝てませんが。

――貴重なお話をありがとうございます。

二木 いえいえ(笑)。ところで、皆さんにお伝えしたいことがひとつありまして。今回の勇者杯では、アパレルブランドの“JUNRed(ジュンレッド)”さんにご協力いただいて、選手のユニフォームを製作してもらったんです。とあるきっかけで、いっしょにお仕事ができないかとお話して、かっこいいユニフォームを作っていただきました。



――“JUN”といえばかなり歴史のあるアパレルブランドですよね。

二木 JUNRedはその中のブランドレーベルです。20~30代の方をターゲットにされているということで、『DQライバルズ』のプレイヤー層と合っていたんですね。“勇者杯”は、そんな若い人たちの注目が集まる数少ないチャンスでもあって、メーカーさんにとってもよいPRの場になると思うので、今回の大会を通じてJUNRedさんというブランドを知っていただけると、私たちとしてもたいへんうれしいです。

――確かに、会場には男女問わず、多くの若い人たちが集まっていましたね。

二木 今回、JUNRedさんからのご厚意で、JUNRedの服が割引で買えるクーポンコードを特別にご用意いただきました。“勇者杯”の選手ユニフォームは販売していませんが、この機会にぜひJUNRedさんの服をチェックしていただければと思います。こうした取り組みはどんどん広げていきたく、今後も“勇者杯”は続いていきますので、いっしょに盛り上げてくれるメーカーさんがいましたら、ぜひご連絡お待ちしております。

【クーポン詳細】
■JUN公式オンラインショップ“J'aDoRe(ジャドール)”
URL:https://www.jadore-jun.jp/jun/
■クーポンコード
dqrivals113
■クーポン対象
JUNRed、JUNSELECTの商品を3000円[税抜]以上お買い上げで1000円OFFクーポンを使用できます。
※クーポンの使用は1回限りとなります
■実施期間
2018年11月30日(金)まで


――1周年を迎え、ついに勇者が登場する第5弾が発表されました。プレイヤーやファン、これから始めようと思っている方たちにメッセージをお願いします。

二木 『DQライバルズ』をいつも遊んでいただきありがとうございます。おかげさまで、2018年11月2日で配信開始1周年を迎えることができました。第5弾カードパックではついに“勇者”が登場ということで、これからどのような戦いが見られるのか、僕たち運営チームとしても、とても楽しみです。2年目の『DQライバルズ』もプレイヤーの皆さんといっしょに盛り上げていければと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
 また、『DQライバルズ』をこれから始めるというプレイヤーの皆さん、1周年を迎えたゲームといっても、ご安心ください。『DQライバルズ』は、育成やレベル上げなど、他プレイヤーへ追い付くのに時間がかかる要素がほとんどないゲームなので、いつ始めてもみんなと最新の遊びが楽しめます。“勇者杯”のようなリアルでの交流も盛んなゲームなので、ぜひこの機会にスタートして、いっしょにこれからの『DQライバルズ』を楽しめればと思います。今後とも、『ドラゴンクエストライバルズ』をどうぞよろしくお願いいたします。

最終更新:11/9(金) 18:02
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