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1億円強奪後、被害者に面会迫る手紙 容疑の元秘書ら

11/9(金) 13:53配信

朝日新聞デジタル

 8年前に不動産会社長宅から1億円を奪い、妻にけがをさせたとする強盗傷害容疑で逮捕された元参院議員秘書ら男女2人が、事件から6年後、被害者に面会を迫る内容の手紙を送っていたことが捜査関係者への取材でわかった。捜査の端緒の一つになり、京都府警による今回の逮捕につながった。

 2人は自民党の二之湯智(さとし)参院議員(74)=京都選挙区=の秘書だった上倉(かみくら)崇敬(たかゆき)容疑者(44)と、知人の西谷真弓容疑者(59)。府警によると、2人は共謀して2010年9月、社長宅に侵入して1億円を奪い、妻(60)に1週間のけがをさせた疑いがある。

 捜査関係者によると、2人は共謀して16年12月から翌年1月、社長の妻に「以前に住んでおられた自宅に、男性がお邪魔したと思う。私がお会いできないとなると今後どのような行動をとるか、いささか不安なところ」などと書いた数通の簡易書留を送った。社長は13年に病死しており、妻との面会を迫る内容だった。妻は事件後に転居していたが、自宅を突き止めて送っていた。

朝日新聞社

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