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4700万円の郵送料過大=NHK、BS勧奨で割引活用せず―検査院

11/9(金) 13:49配信

時事通信

 NHKが衛星放送(BS)の受信契約を勧奨する郵便物を郵送する際、割引率の高い「広告郵便物」制度を活用せず、2017年度に約4700万円余計に郵送料を支払っていたことが9日、会計検査院の調べで分かった。

 
 検査院によると、NHKは地上波のみの受信契約者に対し、BS契約への変更申込書と、BS番組の内容を紹介する冊子「BSガイド」を年に複数回郵送。17年度は約659万通送り、約3億8400万円の郵便料金がかかった。

 郵送時には割引制度を利用していたが、より割引率の高い広告郵便物としての割引承認を郵便局に求めていなかった。今年7月の検査院の指摘を踏まえ、NHKが郵便局に照会したところ、広告郵便物として扱えると回答があった。制度を活用していれば、4658万円節減できたという。

 NHK広報局は「既に関係部署に周知、指導している。引き続き割引制度の活用を進め、営業経費の削減、抑制に努める」としている。 

最終更新:11/9(金) 15:57
時事通信

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