ここから本文です

<大相撲>関脇・御嶽海「10番目標」 11日から九州場所

11/9(金) 18:39配信

毎日新聞

 大相撲九州場所(福岡国際センター)は11日、初日を迎える。9日には取組編成会議が開かれた。白鵬と鶴竜が休場し、初めて一人横綱として臨む稀勢の里は、初日に小結・貴景勝、2日目は前頭の妙義龍と対戦する。成績によっては大関取りに希望を残す関脇・御嶽海は初日に栃煌山、2日目に玉鷲との顔合わせとなった。

 11場所連続の三役となる東の関脇で場所を迎える御嶽海は連日、春日野部屋との合同稽古(けいこ)を順調にこなしている。大関取りについて本人は「意識せず、目標は10番(10勝)」と気負いはない。

 4日にあった春日野部屋での合同稽古では、大関・栃ノ心、前頭2枚目の栃煌山、同12枚目の碧山と申し合いをして3勝8敗。栃ノ心には1勝3敗だった。「番数をこなしたい」と勝負勘の醸成にこだわり、勝ち負けは気にしていない。秋巡業でも多く相撲を取り「おかげで出足が良い」と納得顔だ。

 7月の名古屋場所で13勝を挙げて初優勝し、9月の秋場所は大関取りで迎えたが9勝6敗に終わった。大関昇進の目安は「三役で直近3場所33勝」とされるが、審判部長の阿武松親方(元関脇・益荒雄)は「勝ち進んでからの話だが、高い次元の内容の白星が求められる。強い印象を残してほしい」との見解。白鵬、鶴竜の両横綱が休場だけになおさら鮮烈な勝ちっぷりが必要となる。【吉見裕都】

最終更新:11/9(金) 19:09
毎日新聞

あなたにおすすめの記事