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阪神・川藤OB会長、大山に喝!優等生アカン 足りないものは「我」

11/9(金) 9:30配信

スポニチアネックス

 高知・安芸キャンプの第2クールの3日間を視察した阪神の川藤幸三OB会長(69)が8日、4番打者として期待する大山に、もっと「我」を出さんかい…と一喝した。

 「全体的におとなしい選手が多いわ」とやや不満そうだった川藤会長は、大山に足りないものを聞かれると「我」と一言。我がままの「我」ではないものの、それに近い意味は込められている。

 「昔からタイガースの4番は“はい”という言葉をいっさい言うな、と。“オレはこう思う”で言い返したらいい。そういう言葉を発したら、自分で責任ももたなアカンしな」

 今はまだ監督の言うことを素直に聞き、コーチの指示に従順で先輩にも気をつかう優等生に映る。しかし4番打者は特別な存在であれ、さらに100代も続く猛虎の4番ならそれくらいの貫禄があってもええやないかと言いたい。

 「一つの例として、掛布が入ってきたときなんてやっぱり、おとなしかった。若い頃はやっぱりイエスマンやったよ。だけど一段一段上がることによって自分の我が出てくる。タイガースの4番を張るならそれくらいの覚悟を持てる言葉を発しないとイカン。この世界を生きるということは、そういうこっちゃ」

 来季3年目の23歳には、いきなりのビッグマウスと偉そうな振る舞いは難しいだろうが、川藤会長が本当に言いたいのは、それが似合うくらいの成績を残せということ。この日はシート打撃で2打席凡退だったが「それがどないした?」くらいのコメントが出てくることを願っていた。

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