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首位をひた走る川崎、勝てば2年連続2度目のJ1制覇

11/9(金) 22:31配信

産経新聞

 J1は大詰めを迎えた。勝ち点63で首位に立つ川崎は今節にも、2年連続2度目のJ1制覇が決まる。10日に敵地で対戦するのは2連敗中のC大阪。勝ち点3を手にして自力で優勝をつかめるか。

 川崎は前節、J1連覇に王手をかけた。3日にホームで行われた柏戦で相手を翻弄して3-0で完勝。優勝まであと1勝となった。目標達成が目前に迫っても、鬼木監督は「やるべきことは変わらない。自分たちのサッカーをしっかり貫くこと」と、平常心でそのときに向かっていくつもりだ。

 昨季は、前半戦に4戦連続勝ちなしなどがあって第9節の時点で9位に沈んだが、後半戦の15試合は11勝4分けと負けなし。首位に立っていた鹿島が、最後の2試合を連続して引き分けたことで、最終節に大逆転で初優勝を成し遂げた。

 今季も前半戦に4試合勝ちなしの苦しい時期を経験したが、9月1日のG大阪戦以降負けなしで追い上げ、9月29日の長崎戦に勝利して首位を奪取。その後も勢いが衰えず、優勝へ邁進(まいしん)している。

 破壊力抜群の攻撃陣は73得点を挙げた昨季ほどではないものの、31試合を終えてリーグ2位の52得点。一方で、守備陣は昨季以上の安定感でリーグ最少の24失点に抑えている。攻守ともにリーグ上位の力は今季も証明している。

 2位の広島とは、残り3試合で勝ち点差は7。今節のC大阪戦で引き分け以下に終わっても、同時刻に行われる広島の結果次第で、優勝が決まる可能性はある。それでも、気持ちよく優勝を決めるため、チームは勝利を求めて戦うだけだ。(10日午後2時、大阪府・ヤンマースタジアム長居)

最終更新:11/9(金) 22:31
産経新聞

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