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多様性の勝利? 2018年の中間選挙で歴史を作った5人

11/9(金) 12:14配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

大統領選並みの注目を集めたアメリカの中間選挙では、いくつかの歴史が生まれた。

議会の構成が大きく変わる以上に、この中間選挙で個人レベルで歴史を塗り替えた5人を紹介しよう。

【全写真】多様性の勝利? 2018年の中間選挙で歴史を作った5人

(敬称略)

1. アレクサンドリア・オカシオコルテス(29歳)――アメリカ史上最年少の女性下院議員。

アレクサンドリア・オカシオコルテス(Alexandria Ocasio-Cortez)は、今回の中間選挙でアメリカ史上最年少の女性下院議員となった。

民主党のオカシオコルテスは、ニューヨーク州14区を代表する下院議員だ。

6月の中間選挙の予備選挙で、民主党のベテラン、ジョー・クローリー(Joe Crowley)下院議員に、劇的な勝利を収めていた。

今回の中間選挙で勝つ前から、オカシオコルテスの知名度は全国区となっていた。

2. ラシダ・トレイブ――アメリカ史上初のイスラム教徒の女性下院議員2人のうちの1人。

ラシダ・トレイブ(Rashida Tlaib)と イルハン・オマール(Ilhan Omar)は、アメリカ史上初のイスラム教徒の女性下院議員となった。

トレイブは、ミシガン州13区を代表する下院議員だ。

パレスチナ人移民の娘で、ミシガン州初のイスラム教徒の女性州議会議員でもあった。

3. イルハン・オマール――アメリカ史上初のイスラム教徒の女性下院議員2人のうちの1人。初のソマリア系アメリカ人女性下院議員

民主党のイルハン・オマールは、難民としてアメリカにやって来た、史上初のソマリア系アメリカ人女性下院議員でもある。

ミネソタ州5区を代表する下院議員だ。

トレイブとオマールは今年、選挙キャンペーンをともにしたことも。

4. ジャリッド・ポリス――同性愛者であることを公表している男性として初の州知事に。

民主党下院議員のジャリッド・ポリス(Jared Polis)は、コロラド州知事選で共和党候補のウォーカー・ステープルトン(Walker Stapleton)を破り、同性愛者であることを公表している男性として初の州知事に選ばれた。

彼は選挙キャンペーン中も、自身の性的指向について気後れすることは全くなかった。

5. シャリス・デイビッズ――史上初のネイティブ・アメリカンの女性下院議員。

カンザス州のシャリス・デイビッズ(Sharice Davids)は、先住民ホ=チャンク・ネーションの出身で、史上初のネイティブ・アメリカンの女性下院議員となった。

デイビッズは下院議員を4期務めた共和党の現職ケビン・ヨーダー(Kevin Yoder)を破った。

同性愛者でもあるデイビッズは、カンザス州3区を代表する。カンザス州からLGBTQであることをオープンにしている連邦議会議員が出るのも初めてのことだ。

[原文:Diversity wins: All of the people who made history in the 2018 midterm elections]

(翻訳、編集:山口佳美)

最終更新:11/9(金) 12:14
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