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4500個以上食べてきた駅弁ライターが教える、紅葉スポットのベスト駅弁〈関東甲信越編〉

11/9(金) 6:30配信

食べログマガジン

紅葉シーズン到来!行楽列車で食べるべき駅弁リスト「関東・甲信越編」

本格的な紅葉シーズンが到来! 紅葉が楽しめるエリアを走る列車とともに、食べるべき駅弁を駅弁ライターの望月崇史さんに解説していただく短期集中連載。今回は関東・甲信越エリアのおすすめ紅葉スポットと駅弁を紹介します。

1. 下今市駅・鬼怒川温泉駅「SL大樹 日光埋蔵金弁当」:SLで楽しむ紅葉と駅弁!

関東地方を代表する紅葉スポットといえば、栃木県の日光・鬼怒川。このエリアで、東武鉄道が昨年から運行を始めたのが「SL大樹」です。

「SL大樹」は週末を中心に下今市~鬼怒川温泉間を1日3往復。乗車時間は30分ほどと短めですが、本数が多く明るい時間から夜汽車まで楽しめます。

日程に合わせてお好みの時間を選ぶことができるぶん、旅の自由度が高いのもうれしいですね。

そんなSL大樹に始発の下今市や鬼怒川温泉で買って乗り込むべき駅弁は、SLの運行開始に合わせて誕生した「SL大樹 日光埋蔵金弁当」(1,350円・税込)! 日光鱒鮨本舗が作る10万円を超える超高額駅弁として有名な「日光埋蔵金弁当」のお手頃価格のSLバージョンがこちら。

黄金の掛け紙を外すとますの塩焼きや日光高原牛、湯葉などを使った日光らしいおかずのほか、目を引くのは蒸気機関車にちなんだ「スコップ」! 

昔ながらの蒸気機関車が引く青い客車に揺られながら、駅弁と一緒に鬼怒川周辺の紅葉を楽しめるのはもちろん、鬼怒川温泉の先、龍王峡や川治温泉方面へ足を伸ばしても楽しいはず。練りに練った鉄道旅の計画を立てなくても、日光・鬼怒川エリアなら、SL・紅葉・温泉の最強トリオが、掘り出し物の駅弁旅を演出してくれます。

2. 小淵沢駅「甲州Wワイン弁当(しあわせ甲斐)」:新型特急でいただく新駅弁!

新宿から日本の屋根ともいわれる南アルプス、中央アルプス、北アルプスのふもとを目指すのは、中央線の特急「あずさ・かいじ」号。中央線の特急列車には、去年デビューしたE353系電車が続々投入されており、より快適な旅を楽しめるように。

なかでも下りの「スーパーあずさ、あずさ」号(松本方面行)はおよそ2時間半をかけて標高35mあまりの新宿から、最高地点・955mの富士見まで、何度も山登りを繰り返す“登山電車”です。最初は高尾からの小仏峠、続いて大月からの笹子峠と来て、甲府からの南アルプス・八ヶ岳。車窓の色づいた木々を眺めれば、「あずさ」が時速100km以上の高速でグイグイと山を登っていく様子も感じられ、紅葉とワクワク感がダブルで楽しめる列車でもあります。

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