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【SEMA2018】ヘネシーがフォード「F-150 ラプター」のエンジンをV8に換装 758馬力を発する「VelociRaptor V8」限定発売

11/9(金) 16:30配信

Autoblog 日本版

「V8が手に入るなら、誰がつまらないV6を欲しいと思うだろう?」新型フォード「F-150 ラプター」のエンジン・ベイを見た時、ジョン・ヘネシー率いるヘネシー・パフォーマンスの面々はそんな言葉を発したに違いない。こうして生まれたのが、写真のヘネシー「VelociRaptor V8」である。フォードがピックアップ・トラックの高性能版に与えた“ラプター(猛禽類)“という名前に、“速さ“という意味の“velocity“を組み合わせた“VelociRaptor“という車名は、小型で活発な肉食獣「ヴェロキラプトル」のことでもある。

フォード「F-150 ラプター」 フォト9枚

ヘネシーと言えば、最高速度500km/hを目指して開発中の「ヴェノムV5」のように、少々イカれたマシンを作り出すことで有名だが、このピックアップ・トラックもこれまでと同様、ワイルドな作品に仕上がっている。同社はまず、F-150 ラプターから3.5リッターV6「エコブースト」ツインターボ・エンジンを取り除き、代わりにスーパーチャージャーを取り付けたフォードの5.0リッターV8エンジンを搭載した。このスーパーチャージャーは7psiのブースト圧を発生させる2.9リッターの巨大なもので、スーパーチャージャーにV8エンジンを取り付けたと言う方が相応しいかもしれない。

これによって最高出力758hpを発揮し、0-60mph(約96.6km/h)まで4.1秒で加速する。つまり、重量が6,000ポンド(約2,722kg)もあるラプターを、「マスタング GT」と互角に争えるようにしたのだ。ノーマルのラプターが遅いというわけではないが、このクルマにはV8エンジンが必要だと感じていた伝統主義者達を間違いなく満足させることだろう。ヘネシーは以前、V6のまま最高出力を600hpに高めたF-150 ラプターを作ったことがあるのだが、それで満足しない人は少なくなかったと思われる。10速トランスミッションやECU、ワイヤリング・ハーネスなどは、多くのフォードのパーツがそのまま使われている。

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最終更新:11/9(金) 17:10
Autoblog 日本版

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