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「千葉、すギョく魚豊富」 さかなクン、児童に特別授業

11/9(金) 12:18配信

千葉日報オンライン

 「渚(なぎさ)」をテーマに意見交換する「全国なぎさシンポジウム」が8日、千葉市文化センター(同市中央区)で開かれ、東京海洋大学名誉博士で館山市在住のさかなクンが、九十九里浜に面する白子町の児童へ特別授業を行った。さかなクンは「千葉はすギョく魚が豊富で、ミラクルな県。いろんな出合いがあり、ワクワクする」と恵まれた海洋環境をアピールした。

 授業には同町の関小、白潟小、南白亀小の3校の6年生計75人が参加。さかなクンは県内の漁港で水揚げされる主な魚や似ている魚の見分け方を鮮やかなイラストで説明した。

 約25年にわたる千葉での生活で、思いもよらない魚と出合ったエピソードを紹介。「漁船に同乗し、北海道で有名なホッケや富山名物のホタルイカにも(千葉県沿岸で)出合った。全国約4200種類の魚のうち、千葉県で千種類もの魚に出合える」と紹介すると、児童は驚いた表情を浮かべた。

 南白亀小の山田麻意さん(12)は「魚の脂身がプランクトンからつくられているとは驚いた」とさかなクン情報に満足し、関小の井坂凱亜君(12)は「魚が安全に暮らせるよう、海をきれいにしたい」と思いを新たにした。

 シンポジウムは海に面する都道府県を会場に毎年開かれ、31回目。同町の林和雄町長と識者によるパネルディスカッションなども開かれた。

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