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エンリケとアルバ 2人の確執の発端を振り返る

11/9(金) 17:25配信

SPORT.es

2度に渡るジョルディ・アルバのスペイン代表招集外は、大きな物議を醸してした。この問題に対して周囲のプレッシャーもあり、監督ルイス・エンリケは、遂にアルバを代表に招集している。

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ルイス・エンリケは、アルバのトップレベルのパフォーマンスについて数字(2ゴール・7アシスト)と毎試合での存在感がそれを物語っていると言及。

ニ人の間には確執があった。ルイス・エンリケがFCバルセロナの監督を務めた(2014年から2017年)最後のシーズン終盤、アルバは主力としてプレーしていたが、急なシステム変更により控えに回っている。それ以降、両者の間には溝があった。

エルネスト・バルベルデのバルサ監督就任に伴うアルバの「明確なのは、ルイス・エンリケよりは優れているということだ」というコメントが二人の間の確執を物語っている。

そして、これに対して監督エンリケもスペイン代表就任以来、2度に渡りアルバを招集外としており、数日前に行われた『Movistar TV』のインタビューでは次のようなやり取りもしている。

インタビュアー:「ジェラール・ピケがアルバを招集するように推薦しているけど、この推薦をどのように受け取る?この推薦に耳を傾ける?」

エンリケ:「今の自分のスペイン代表監督という立ち位置を考えれば、このようなことは受け入れなければならない。ピケはフットボールをよく知っている。それは自分も理解しているし、アドバイスとして受け取る」

インタビュアー:「(アルバの)ラ・リーガとチャンピオンズリーグでのパフォーマンスをどう見ている?」

エンリケ:「彼のパフォーマンスをよく見ているし、とても高いレベルだ。ただ、彼はいつもそうであり、新しいことではない」

インタビュアー:「メンバーを変えた?」

エンリケ:「ノー」

上記のようなやり取りがあったものの、遂に監督エンリケがアルバに対する考えを変え、スペイン代表に付きまとっていた問題に終止符が打たれている。

アルバは、すでにメッセージをここ数週間で送っており、問題解決において今回の招集が重要になると述べていた。監督エンリケが来たる代表Aマッチ2試合(日本時間16日クロアチア戦、19日ボスニア・ヘルツェゴビナ戦)でアルバを選出したことは、エンリケとアルバの関係が改善したと考えていいだろう。

アルバが再びスペイン代表で輝きを見せることを疑う者は誰もいないだろう。左サイドバックでアルバよりも優れたチョイスはない。

そして、監督バルベルデ率いるバルサでキープレイヤーの一人となっているアルバほど試合に影響をもたらせるディフェンダーはいない。

(文:SPORT)

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最終更新:11/9(金) 17:25
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