ここから本文です

PTSDに悩む容疑者、殺傷能力高い改造銃所持

11/9(金) 23:09配信

読売新聞

 【ロサンゼルス=久保庭総一郎】米カリフォルニア州で12人が死亡した銃乱射事件で、地元警察は8日、現場で死亡していた容疑者の男について、現場近くに住む元海兵隊員のイアン・デイビッド・ロング容疑者(28)と特定した。地元警察は、殺傷能力が高まるよう改造された自動拳銃を容疑者が所持していたことも明らかにした。

 容疑者は、拳銃と発煙筒のようなもので武装し、出入り口の警備員に発砲した後、数百人がいた店内に押し入って乱射を続けたとされ、事件後に現場で自殺したとみられる。動機については明らかにされていない。

 容疑者は2013年3月まで約5年間、海兵隊に所属し、アフガニスタンに派遣されたこともあった。海兵隊を退役した後、心的外傷後ストレス障害(PTSD)で悩んでいたという。母親と2人暮らしで、地元メディアによると、昨年春ごろ、容疑者の物音や叫び声がうるさく、近隣住民が警察に通報することもあった。

最終更新:11/10(土) 22:48
読売新聞

あなたにおすすめの記事