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日本統治時代から続く演習林の豊かな自然を紹介 台湾大で特別展

11/10(土) 15:26配信

中央社フォーカス台湾

(台北 10日 中央社)台湾の最高学府、台湾大で中部・南投県の山中にある同大の広大な演習林を紹介する特別展が開催されている。同大創立90周年を祝う記念イベントの一環で、同展では映像や工芸品、音楽などを通じて演習林の自然の豊かさを伝える。

演習林の前身は「東京帝国大学農学部附属台湾演習林」で、日本統治時代の1902(明治35)年に設置された。敷地面積は3万ヘクタールを超え、南端は台湾最高峰・玉山(標高3952メートル)の頂上に接している。敷地内の標高差は約3700メートルに及び、複雑な地形により多様な生態系が育まれた。同大によれば、演習林では毎年約5000人の学生が研究を行うなどしているという。

同大農業陳列館で行われる「山林校園特展」は来年1月6日まで。芸文センター「雅頌坊」で催される「音楽会及び空間実験展」は11月10日から同17日まで。

(陳至中/編集:楊千慧)

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