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18年目のベテランが考えた勝つための極意 近藤智弘が4年ぶり優勝へ前進

11/10(土) 17:07配信

ゴルフ情報ALBA.Net

<三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目◇10日◇太平洋クラブ御殿場コース・静岡県(7,262ヤード・パー70)>

【写真】近藤智弘も絶賛 宮里優作が試す小さいドライバーって??

プロ18年目のベテラン・近藤智弘が、賞金シード復活に向けて歩を進めている。昨年は持病の腰痛の影響もあって16年間守ってきた賞金シードを手放し、今季は生涯獲得賞金25位内の資格でツアーに参戦。現在賞金ランクは62位。シードの獲得ラインと見込まれている1400万円までは、残り80万円ほどとなっている。

2アンダー・9位タイから出た第2ラウンドは、5バーディ・2ボギーの「67」と快走。トータル5アンダー・3位タイ、首位とは3打差につけた。4年ぶりの優勝、賞金シード復活を目前にしても、至って落ち着いた様子。「思い切って、適当にというのが自分のテーマ」という、心境の変化があったからだ。

「成績も気になるし、シードのラインがギリギリでというのがあったりで、ナーバスになっている部分があった。少し気持ちを切り替えて、いい意味での適当さを出そうと思った」。いい緊張感の中でプレーするのと、プレッシャーをかけて戦うのとでは大きな差がある。経験を積めば積むほど考えることも多くなり、意識をコントロールすることも簡単にできることではない。

シーズン終盤を迎えて、シードについても重圧がかかるところではあったが、「シードを目指してやりたくないし、優勝を目指してゴルフをしないと楽しくない」と、改めて目指すべきところを考えた。「いいイメージがなかなか出なくて、悪いイメージが先に出てしまうときもあったので、難しいんですけどね。そこがうまくできれば、いい結果になってくる」と自分自身に期待も寄せる。「明日も同じ感じで、そこだけをテーマにやっていきたい」と、優勝に向けてのびのびと、自分のプレーに集中するのみだ。(文・谷口愛純)

(撮影:佐々木啓)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:11/10(土) 17:07
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