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宇野昌磨が優勝 フィギュア・NHK杯

11/10(土) 19:13配信

朝日新聞デジタル

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦のNHK杯は10日、広島県立総合体育館で男子フリーがあり、ショートプログラム(SP)首位の宇野昌磨(トヨタ自動車)は、フリーで183・96点を出し、SPとの合計276・45点で優勝した。第2戦のスケートカナダに続く今季GP2勝目で、GP通算5勝目。シリーズ上位6人によるファイナル(12月、カナダ・バンクーバー)への出場を決めた。

【写真】男子フリーの演技をする宇野昌磨=上田幸一撮影

 SP6位の山本草太(中京大)はフリー5位の138・42点で、SPとの合計213・40点で6位、SP10位の佐藤洸彬(南部美人)はフリー11位の117・80点で、合計185・18点で10位だった。

 宇野は冒頭の4回転サルコーで回転不足を取られたが、続く4回転フリップで2・83点、4回転トーループで3・39点のGOE(出来栄え)加点を得た。4回転―2回転の2連続トーループの予定で1本目で着氷が乱れたが、演技後半のトリプルアクセル(3回転半)からの3連続ジャンプで2・17点のGOE加点。最後は3回転サルコーからの2連続ジャンプを予定していたが、単独になった。技術点は94・18点、演技構成点は5項目中2項目が9点台で89・78点だった。

 演技を終えた宇野は「後半は失速したが、気持ちは負けていなかった」と振り返った。

 男子に先立って行われた女子フリーは、16歳の紀平梨花(関大ク)が2本のトリプルアクセルを決めるなど154・72点を出し、5位だったSPとの合計224・31点で日本勢として初めてGPデビュー戦で初優勝を飾った。優勝を決め「(トリプルアクセルは)良いジャンプが跳べた。うれしい。気持ちを大事にして、気合を入れて、集中した」と語った。

 SP2位で第1戦のスケートアメリカを制した宮原知子(関大)は、フリーで143・39点、SPとの合計219・47点で2位。SP首位で第2戦のスケートカナダを制したエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)はフリーで142・85点で、SPとの合計219・02点で3位。宮原とトゥクタミシェワはGPファイナル進出を決めた。SP3位の三原舞依(シスメックス)はフリーで133・82点、SPとの合計は204・20点で4位だった。

朝日新聞社

最終更新:11/10(土) 22:15
朝日新聞デジタル

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