ここから本文です

<競泳>リオ五輪覇者と一進一退も2位の大橋「悔しい」

11/10(土) 21:26配信

毎日新聞

 ◇競泳W杯東京大会 第2日(10日・東京辰巳国際水泳場)

 ターンで抜かれても泳ぎで追いつく。女子400メートル個人メドレーで一進一退の攻防を繰り広げた大橋がリオデジャネイロ五輪覇者のホッスーを終盤まで追い詰めて2位に入った。日本記録を1秒30更新する会心の泳ぎにも本人は「あとちょっとで勝てそうだったので悔しい」と首をひねった。

 バタフライ、背泳ぎと続く得意の前半200メートルは0秒58上回った。しかしそこからは女王の術中にはまった。3種目めの平泳ぎは並ぶように泳いだが、最終の自由形に入った瞬間にホッスーがスパートをかけた。「勝ちを意識していたのか平泳ぎはガンガンこなかった。そこは経験(の差)」と認めざるを得なかった。

 求めたのは記録よりも白星だった。8月のアジア大会後は週5回程度、自転車型トレーニングマシンで下半身を鍛えた。壁を蹴る力や、水を捉えるキックに自信を持っていただけに「勝って(自分を)印象付けたかった」。

 ドルフィンキックなどホッスーから吸収できることも多いとし、「東京五輪までに一度は勝たないといけない相手」と大橋。この負けを糧にする。【村上正】

最終更新:11/10(土) 22:21
毎日新聞

あなたにおすすめの記事

Yahoo!ニュースからのお知らせ