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宇野、同じミスで構成変更提案もコーチに「チャンスを下さい」

11/10(土) 22:31配信

デイリースポーツ

 「フィギュアスケート・NHK杯」(10日、広島県立総合体育館)

 男子シングルのフリーが行われ、平昌五輪銀メダリストでショートプログラム(SP)首位の宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=は183・96点で合計276・45点となり、第2戦・スケートカナダに続き今季GPシリーズ2勝目を飾った。NHK杯初優勝を飾った宇野はGPファイナル(12月・バンクーバー)出場を確定させた。

【写真】ダイナミックな演技で魅了した宇野

 SPに続きフリーでもミスが出たのが、4回転トーループだった。宇野は「2つ目のトーループは回り過ぎてしまった」とSPの時と同様の理由を口にした。ただ「SPと違って思い切りいったというより、自分の練習を信じてできた」と、同じミスでも感覚の違いがあったという。

 指導する樋口美穂子コーチは、この課題について「直さないといけないと思う。練習から変えていかないといけない」と言う。前日のSP後には、SPの2本目に入れているトーループを3本目にするジャンプ構成の変更を本人に提案したと明かした。

 しかし、宇野はこの日、同コーチに「もう数回チャンスを下さいと言った。(失敗に)正面から向き合いたい。どう(体を)コントロールできるか。自分で向き合っていきたい」と現在の構成を希望。「試合になると気持ちが興奮したり集中して力が入り過ぎてしまう。気持ちをコントロールするのが難しければ、(体を)疲れさせて調整するとか」と、自らの力でこの壁を乗り越えたいと考えている。

 「他の選手でも、高く上がり過ぎて降りてこられないというのを見る。この辺りは難しい」と言う樋口コーチも、まな弟子の意向に「もう一度きちんと話し合う」と話していた。

最終更新:11/10(土) 22:36
デイリースポーツ

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