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藤山寛美さんの孫・扇治郎が元宝塚トップ・北翔海莉と結婚「彼女を一生かけて守りたい」

11/11(日) 6:06配信

スポーツ報知

 昭和を代表する喜劇役者・藤山寛美さん(90年死去、享年60)の孫で、女優・藤山直美(59)のおいにあたる松竹新喜劇の藤山扇治郎(31)と元宝塚歌劇団星組トップスターの北翔海莉(37)が10日、結婚した。報道各社にファクスで発表した。挙式は未定。

【写真】藤山家の家系図

 異色のビッグカップルが誕生した。扇治郎と北翔は直筆署名の連名で「本日11月10日に入籍させていただく運びとなりました」と報告。「お互い支え合い助け合って、温かい家庭を築いていきたい」とつづった。

 2人は今年5月に上演した舞台「蘭~緒方洪庵 浪華の事件帳~」で初共演し、急接近した。デュエットも披露し、音程を外した扇治郎に北翔が柔軟にハモるなど息もぴったりだった。北翔はもともと松竹新喜劇の大ファンで、直美とも交流があったという。同作の取材会で扇治郎との共演を「会うべき人に会う、ご縁があったんだなと感じています」と話していた。料理も得意で、宝塚時代は後輩に手料理を振る舞うこともあり、舞台人の夫を内助の功で支えていく。

 扇治郎は現在放送中のNHK連続テレビ小説「まんぷく」(月~土曜、午前8時)で、主人公に缶詰を渡し続ける同僚・野呂役が話題に。公私ともに絶好調な扇治郎は「彼女の心の綺麗(きれい)さ、人に対する思いやり、温かな優しさに心奪われ、自分が忘れかけていたことを気付かせてくれました。繊細な感情の持ち主の彼女を一生かけて守りたいと思いました」。姉さん女房となる北翔も「言葉や理屈ではなく、しっくりくる安心感があり、彼となら喜びも痛みも分かち合い、どんな山でも登っていけると思いました」と結婚の喜びを記した。

 直美は所属事務所を通じ、「この度はおめでとうございます。身体(からだ)に気をつけておふたりで温かい家庭を育んでください」と祝福した。

 ◆藤山 扇治郎(ふじやま・せんじろう)1987年1月21日、京都府生まれ。31歳。93年8月、6歳の時に歌舞伎座「怪談乳房榎」で初舞台。2013年11月、大阪松竹座「お祭り提灯」で松竹新喜劇に正式入団。「新・親バカ子バカ」(17年)、「人生双六」(18年)で祖父の当たり役に挑戦した。現在放送中のNHK連続テレビ小説「まんぷく」に出演中。安藤サクラ演じる主人公に缶詰を渡し続ける同僚・野呂役で注目を集めた。

 ◆北翔 海莉(ほくしょう・かいり)1981年3月19日生まれ。37歳。千葉県松戸市出身。1998年3月「シトラスの風」で初舞台。84期生。月組配属後、宙組、専科を経て、15年5月に星組トップスターに。専科経験者のトップは、湖月わたる(星組)以来12年ぶり。就任までに要した17年2か月は、大空祐飛(宙組)の最長17年4か月に続く2番目の記録に。16年11月に退団し、17年9月、ミュージカル「パジャマゲーム」で女優デビュー。

最終更新:11/11(日) 8:04
スポーツ報知

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