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三浦春馬がバーテンダーに 東野圭吾原作『ダイイング・アイ』連ドラ化

11/10(土) 7:49配信

オリコン

 俳優の三浦春馬が、WOWOWで来年3月放送開始予定の『連続ドラマW 東野圭吾「ダイイング・アイ」』(毎週土曜 後10:00、全6回※第1話無料放送)に主演し、バーテンダー役に初挑戦することが明らかになった。「監修の水澤さんの元でしっかり基礎から教えていただきました。カクテルを作らなければならないシーンを迎えるまで、友人のバーで許可を得て実際にバーカウンターでカクテルを毎晩のように作らせてもらいました。今では、カクテルを作ることがとても楽しく、個人的に作り続けたいと思うほどにまでなりました(笑)」と、得意なものがまた一つ増えたようだ。

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 同局では、日本を代表するベストセラー作家・東野圭吾氏の「幻夜」「分身」「変身」 「カッコウの卵は誰のもの」「片想い」を連続ドラマ化。今回の「ダイイング・アイ」(光文社文庫)は、交通事故が生む無責任の拡大という、 スポンサーのいない有料放送でなくては中々扱いにくい題材をベースに、保身と罪の意識の狭間に揺れる人々の心の弱さを無慈悲に暴きだし、発行部数100万部を超えた異色のハードサス ペンス。三浦は、連続ドラマW初主演となる。

 年間数千人もの人々が亡くなる交通事故。年々減少してきてはいるがそれでも日本では約2時間に1人の命が失われている。交通事故は、決して他人事ではなく、きょう、このあとすぐに自分が加害者か被害者か、どちらかの立場になるかもしれないごく身近な出来事であることをあなたは忘れてはいないだろうか。

 三浦が演じる主人公・雨村慎介は、かつて交通事故を起こしたが今はある事件によって詳細な記憶を失っている。そこへ突如現れた蠱惑(こわく)的な謎の女、「瑠璃子」によって狂気と苦悩の世界に迷い込んでいく。女は実在するのか、それとも、人々の後ろめたさが作り上げた幻想なのか…本作は人間そのものの在り方までもあなたを問い詰める、あまりに危険なサスペンスだ。そして、その瞳に一度魅入られた者は決して逃れられないという女、「瑠璃子」を果たして誰が演じるのか、今後の情報解禁にも注目だ。

 三浦は「(台本を読んで)息もつかせぬ展開に原作同様、早く次の回が見たいと思えました。この作品は、罪の意識が極限まで増幅した時、魔が心に棲みついた時を妖艶、かつスリリングに描いています。保身と、贖罪で揺れ動く登場人物達のサイコミステリー。ぜひご期待ください」とメッセージを送っている。

■あらすじ
 東京・西麻布のバー「茗荷」のバーテンダー、雨村慎介(三浦)はある夜、見知らぬ男に襲われ、自分に関する一部の記憶を失ったが、やがて、自分が1年半前に交通事故を起こし、岸中美菜絵という女性を死なせてしまっていたこと、そして自分を襲って来たのちに自殺した男は、美菜絵の夫・玲二だったことを知る。周囲の人間たちからなぜか「嫌なことは思い出さない方がいい」としきりに忠告された慎介は事故の真相に疑問を持ち始める…。

 そして、店に復帰した雨の夜。どこか人間離れした美しさと強い視線を身に纏った喪服の女性・瑠璃子が店に現れた時から、慎介は深淵な迷宮に迷い込む。行方が分からなくなってしまう慎介の恋人、時折フラッシュバックする事故や金の記憶。誰が嘘をつき、誰が誰を陥れようとしているのか? そして、慎介を大胆に誘惑し翻弄していく瑠璃子が現れた本当の理由とは?

最終更新:11/11(日) 10:25
オリコン

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