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ホンダ CR-V再発進。400万円クラスのSUVを売るブランド力があるか?

11/10(土) 11:02配信

carview!

ヒロミ、坂上忍に続きCR-Vは復活できるのか?

司会者のヒロミや坂上忍、あるいは今年なんと35年ぶりにニューアルバムを出した歌手の石川ひとみじゃないけど、バブル前後の懐かしのタレントや人気アイドルの再登場に少し重なる部分もある。今年2年ぶりに昔の名前で復活したかつての人気SUV、「ホンダ CR-V」だ。

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CR-Vはまさに90年代のRVブームの申し子で、95年に初代がデビューするなり大ヒット。「オデッセイ」や「ステップワゴン」と並び、ホンダの新世代クリエイティブムーバーとしてブームを牽引した。

一見クロカンっぽい当時のクルマの中では、珍しく乗用車ベースで、悪路走破性こそないが、室内が広くて乗り心地も良く、いい意味で異彩を放っていた。

とはいえある意味登場が早すぎたのかもしれない。日本では2000年代に入るとアウトドアブームが下火になり、同時に弟分たる新世代SUVの「ヴェゼル」が2013年にデビュー。ヴェゼルが3年連続で国内SUVセールスナンバーワンになり、CR-Vの居場所がなくなってきた。いわば後輩タレントに押し出されるカタチでCR-Vは国内から撤退したのだ。

しかし、ここに来ていよいよSUVが世界的ブームになったのと、CR-Vが5代目となって大型&プレミアム化。再び日本市場に返り咲くチャンスが巡ってきたというわけ。

大陸ウケを狙ったサイズやデザインは基本変わらず

とはいえCR-Vはなぜ日本から撤退したのか? 売れなくなってきたのか? 欠点を解決できてなければ復活する意味はない。そこで小沢が勝手に5代目を試乗会で検証してみたところ、まず気になったのはボディサイズだ。

新型CR-Vは4代目よりますます大きくなって全長4605×全幅1855×全高1690mmに(4WD)。全長4.6m台を守ってるだけあって、ミディアムSUVの割りには扱い易いし、日本の道では全幅がちと広すぎるがまあ許容範囲内だ。

しかし、CR-Vが4代目モデルで撤退した1つの理由は、商品が徐々にアメリカ志向になり、バタくさいデザインと大きすぎるサイズを身にまとったから。実際、現行CR-Vは北米&中国の世界2大マーケットで大人気を誇り、2017年は北米だけで38万台弱、中国だけで19万台弱も販売。よって基本マッチョで大陸ウケするデザインテイストは、5代目でも基本変わってないわけで、そういう意味でCR-Vはさほど日本向けにはなってない。

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最終更新:11/12(月) 7:52
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