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米中閣僚対話、安保や貿易で解決策見いだせず

11/10(土) 4:59配信

読売新聞

 【ワシントン=大木聖馬】米中両国の閣僚による「外交・安全保障対話」が9日、ワシントンの国務省で行われた。米中間で対立が深まっている安全保障や貿易の問題を巡って意見交換したが、多くの対立点で解決策は見いだせなかった。

 ポンペオ米国務長官は閉会後の共同記者会見で、「米国は冷戦や中国に対する囲い込み政策を求めてはいない」と述べ、中国と問題を平和裏に解決する考えを示した。「中国に責任ある行動をとるように求めたい」とも述べ、中国に国際社会の規範に基づいて行動するように促した。

 中国の楊潔チ(よう・けつち)共産党政治局員は「中国は世界の平和と発展に貢献し、国際秩序を守っている」と主張し、南シナ海の人工島での軍事拠点化について、「外部の脅威に対応するために安全保障上の施設を造る必要がある」と正当化した。

最終更新:11/11(日) 9:54
読売新聞

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