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日米野球 第2戦 上沢、奪三振ショー

11/11(日) 7:55配信

産経新聞

 決め球のフォークに打者のバットは次々と空を切った。先発の上沢(日本ハム)が5回4安打1失点7奪三振の好投。「自分の持ち味を出せて自信になった」。球数制限(80球)内の79球で5回を投げ切り、役目を果たした。

 立ち上がりの一回は「緊張した」と連打を許して無死一、三塁のピンチを招いた。続く打者を空振り三振、三ゴロ併殺打で無失点で切り抜けると波に乗った。

 大リーグの打者は外角も踏み込んで打ってくるため、通常よりも内角を多めに配球。打者の目線を外すため、縦のカーブを効果的に使い、フォークを低めに集めて空振りを誘った。二回を3者連続三振に仕留めるなど、本領を発揮した。

 今季は自己最多の11勝(6敗)をマークし、プロ7年目で初の日本代表に選ばれた。東浜(ソフトバンク)や大瀬良(広島)から、シーズン中の調整法やシーズンオフの過ごし方を聞くなど球界を代表する選手と過ごし、刺激を受けている。「シーズンでも頑張って結果を残し、また代表に選ばれたい」。この日の好投は、東京五輪の代表入りを十分にアピールした。(神田さやか)

最終更新:11/11(日) 7:55
産経新聞

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